「こしょ こしょ てんろく」カテゴリーアーカイブ

業務紹介 梱包・発送

皆様こんにちは。大阪天六事業所の訓練生です。この度は、「こしょこしょてんろく」で本が売れたときに、我々がどういったプロセスを経て本を送り出しているのかについてご紹介します。

 

注文があったときは、本を保管している箱から所定の本を取り出します。そして本を送り出す前に、不備があってはいけませんから最終チェックをします。コンディションや付属品を確認し、我々が商品整理のために取り付けている付箋もわすれずに外しておきます。

 

長旅に備えて、本は水を通さないOPP透明封筒と紙封筒の二重梱包としています。本の大きさにピッタリ合うように、シワや余計な折れ目が付かないように包み込むのは根気の要る作業です。納品書や訓練内容の紹介・古書寄贈のお願いを載せたチラシを同封し、表面に宛名書を貼れば立派な旅装束、梱包の完了です。

 

発送方法は専ら日本郵便のクリックポストというサービスを使っています。これは大きさや重さの制限がありますが、宛名書を自分で作成・印刷でき、ポストに投函すれば郵便屋さんが届けてくれるという便利で手軽なサービスです。落とさないようにポストまでもっていき(といっても歩いて3分くらいで着きますが)、投函するまでが我々の任務です。

 

梱包・発送は何回か行いましたが、そのたびに、本を傷つけないように、梱包に不備がないように、あらゆる点に気を配っています。我々は店舗をスタートして数か月ほどしか経っておらず、出品数が少なく発送の機会も限られていますが、それでも日々実直に、実直に業務を続け、より多くの方に本をお届けできるようになれば幸いです。以上、拙文ではありますが、我々が本の状態を保ち、なるべく良い状態で皆様の手元に着くように地道な努力を続けていることを改めて記し、結びとします。

こしょこしょてんろく おすすめ商品のお知らせ

秋も深まり、そろそろ紅葉の時期になって参りました。

こんにちは、こしょこしょてんろくのブログ担当です。

今回のブログでは、こしょこしょてんろくの商品の在庫の中でもおススメの本を紹介させていただきます。

今回紹介する本はこちらです。

 

耳袋秘帖 妖怪うしろ猫

 

Amazon紹介ページはこちら

 

「耳袋」という怪談群は皆さんご存知でしょうか。江戸時代に根岸肥前守という実在した人物が奇妙な話、恐ろしい話を見聞きし、蒐集して集めた随筆です。

 

現代でも通じる怪談話として一部では有名なこれらの編者、根岸肥前守が主人公であるのが今回の物語の特徴です。

奇妙な話を聞きつくした根岸肥前守が江戸の町を守るために6つの奇妙な事件に挑むという、ある種探偵小説とも言えるし、怪談物語とも言えます。

 

根岸肥前守は妖怪に造詣が深い人物です、なにしろ耳袋という怪談集を編纂したのですから。

しかし、実際に怪異に対して人間は無力な事が多いです。そこを経験と知恵で切り抜けていくところが本作の魅力とも言えます。

耳袋、怪談に興味のある方、時代小説に興味のある方は是非手に取ってその世界を覗いてみてはいかがでしょうか。

こしょこしょてんろくで絶賛取り扱い中です。

 

今回のおススメ商品紹介は以上です。

こしょこしょてんろくは時代小説の中でも、佐伯泰英の本が人気の古書店です。

時代小説に興味をお持ちの方もそうでない方も、こしょこしょてんろくの商品をご覧ください。

思いがけない本との出会いがあるかもしれません。

 


こしょこしょ てんろく

〒531-0074

大阪府大阪市北区本庄東1-1-10

RISE88ビル503号


 

 

 

 

起き上がり始めのこしょこしょてんろく

こんにちは、Kaien天六の訓練生です。現在はこのこしょこしょてんろくで訓練をしています。

 

そもそも、こしょこしょてんろくとはどういうものかの紹介を忘れていましたのでご紹介させていただきます。

 

 

こしょこしょてんろくは、以前もお知らせしましたが、Kaienの訓練生が運営する古書店です。

模擬ではなく、実際に金銭を取り扱い本を出品してお客様に買っていただきます。そして、こちらも送料を支払い、お客様のもとにきちんと届けられるように何度もチェックを重ねて発送し、売り上げの利益を得ます。

ここは、小規模なりとも一種の会社組織のようなものです。

会計の業務をされている方もいますし、実際に本を出品手続きをして登録する人もいますし、私のようにブログを書く人もいます。勿論店長もいます。

 

しかし、これらはあくまでもKaienの訓練の一環なのでずっと専属でスタッフをするわけではありません。後任が来た時のために引き継いでいけるようなマニュアルも必要です。

 

私たちこしょこしょてんろくは立ち上げたばかりなので歴代スタッフのノウハウがありません、むしろ作っていく側です。

マニュアル、慣習などを作り後々まで訓練生が戸惑う事なくこの店舗のスタッフが出来るように下地を作っていくのが私たちの今の訓練と言えます。

 

この天六拠点はまだ開所して半年も経っていません。これからも多くの人がこの業務を経験していくことでしょう。

そんな後に続く人達に何か残していければいいなと考えながら訓練に励んでいます。

 

こしょこしょてんろくはようやく起き上がり始めました。あとは、歩いていくだけです。

 

これからも、お客様の皆さまには本をご購入いただき、寄贈もしてもらえたらと思います。

 

商品紹介

NHK朝ドラ「マッサン」でおなじみのリタの物語「望郷」

 

大阪では台風が猛威を振るいました。つい最近も大型台風21号、24号が過ぎ去ったばかりです。

自然の猛威も段々と強くなってきていますね、皆さまお気を付けください。

 

しかし、暑さも大分弱くなり、夜の時間も心なしか長くなってきたように思えます。

 

こしょこしょてんろくでは、寄贈をまだまだ募集していますが、その中で頂いた本の中でなじみのある本が見つかりました。こしょこしょてんろくで現在発売中です。

 

本日紹介する本はこちら。

 

「望郷」 作者 森 瑤子

 

リンクはこちら

 

2014年のNHKの連続テレビ小説「マッサン」の妻、リタのお話です。テレビ小説のリタとは違って、主人公であるので、彼女の人生そのものが物語の舞台です。

 

スコットランドに生まれ、初恋をし、破れ、竹鶴政孝との出会い、そして…その後の全てが描かれています。

「マッサン」では底抜けに前向きなリタでしたが、ここでは彼女の内面に深く触れる事が出来ます。

「マッサン」との関連もありつつもまったく別個の物語として成立しているのです。

NHKの番組(大河ドラマ、連続テレビ小説など)で扱われた物語の舞台はしばしば「聖地」として人気を集めます。

こしょこしょてんろくのある、大阪では大河ドラマ「真田丸」の舞台の大阪城などに多くの観光客が来ました。

そういう意味で、原作ではないのですがこの本は一種のファンが読んで面白く、知らない人には「マッサン」に興味を抱くとてもいい本だと思います。

 

他にもこしょこしょてんろくでは、蔵書が多数あります。現在は主に時代小説ですが、随時追加していく予定です。

 

次回の記事ではどのような本をおススメしようかと考えています。

アレも捨てがたいなど色々迷いましたが、今回はこの本を選ばせていただきました。

 

では、皆さま次回のブログでお会いいたしましょう。

 

こしょこしょてんろく

わたしたちのひびのおしごと

 

わたしたちのひびのおしごと

 

 

初めまして、こしょこしょ天六に所属している七尾と申します。

 

今回はこしょこしょ天六では普段どのような事をしているか書いていこうと思います。

 

1・商品情報入力

寄贈された本の情報をデータベースに入力します。

題名や作者の名前や出版社などの基本的なデータです。

 

2・クリーニング

本を出品する前に出来る限り綺麗な状態にしておきます。表紙カバーなどを掃除したり、本の日焼けや汚れを削って古本によくある問題を解決します。

Amazonなどで売られている古本がまるで古本に見えないような見た目なのはこういう理由からです。

 

3・検品登録

サイズや重量などを測り、本の傷み具合などを所定のマニュアルにしたがって入力していき、点数を算出します。

Amazonなどの商品状態はこれらの工程から出てきます。

 

4・出品登録

Amazonに出品登録するための情報を入力していきます。

詳しい工程は省きますが、値段や状態などを入力します。

これを終えて、晴れて古本はAmazonのサイトの商品欄に載るのです。

 

5・梱包、出品手続き

店長が注文が入っているかどうか確認を常に行い、注文が来ると、注文者様の宛名などのラベルを作ります。

並行して梱包も行います。

納品書の情報とラベルなどの情報に間違いがなければ発送をします。店長自らポストに入れに行きます。

発送が終われば、こちらの内部データとAmazonの出荷状態を完了にして、晴れて本が売れたことになります。

 

まとめに

私たちは毎日注文が入るまで1~4の作業をこなし、その間にもより効率的に進めることができるようにマニュアルなどを更新、作成しています。

 

実際に店舗を運営しているので、金銭や書類の管理も厳格です。

ここで運営に携わっていて思ったことは、皆が目が真剣で一生懸命だということです。

この経験が、後の就職活動にもいい効果をもたらしているのだと思います。

 

まだまだ店舗をオープンして日が浅いこしょこしょ天六ですが、昨日も本が売れました。

順調に進んでいます。

この後、就職して社会人になるであろう私たちもここでの経験は忘れないと思います。

 

少しでも楽しく、そして身になる訓練を送れればと感じています。