「こしょ こしょ てんろく」カテゴリーアーカイブ

商品紹介(2019年1月)

皆様こんにちは。こしょこしょてんろく副店長です。2019年もよろしくお願いいたします。今回は私どもの出品書籍の中から、「鉄道」が関わる書籍を3品ご紹介いたします。それではさっそく始めていきましょう。

■東京駅はこうして誕生した(林章著 ウェッジ選書 2007年)LINK!
日本でもっとも有名な駅のひとつ、東京駅。新幹線・特急列車、近郊電車、通勤電車に至るまで、数多くの列車を送り出し、100年以上にわたって多くの人々の生活を支えています。この本では、あの象徴的な赤レンガ駅舎の建設エピソードや、開業後の東京駅の遍歴を記述するにとどまらず、新橋~横浜の開業を嚆矢とする、鉄道がもたらした東京という都市の発展や、路線の延伸、社会・時代・文化の変化にまで踏み込んだ内容となっております。

■銀河鉄道の夜 少年少女日本文学館(10)(宮沢賢治著 講談社 1985年)LINK!
自然を愛し、身近な題材から幻想風景を綴った宮沢賢治。銀河の星々の光は、時として鉱石や宝石の輝きにたとえられ、色彩豊かに、幻想的に表現されています。本書では表題の「銀河鉄道の夜」のほか「注文の多い料理店」「風の又三郎」「セロ弾きのゴーシュ」など、彼の手による傑作童話が全9作品収録されております。本文は大きめの活字が用いられており読み仮名付きで、注釈も時には小さな挿絵を交えつつ丁寧になされており、非常に読みやすい一冊となっております。

■京都駅0番ホームの危険な乗客たち(西村京太郎著 角川書店 2010年)LINK!
十津川警部シリーズで名高い西村京太郎の作家活動50周年記念の一作で、本作でも十津川警部が活躍します。犯人たちは、新聞広告に掲載された謎のメッセージによって集合し、恐るべき計画を開始するため、とある列車に乗り込みます。国家を揺るがす陰謀計画が動き出し、豪華寝台特急「カシオペア」号が狙われ、そして・・・。十津川警部はこの計画を阻止できるのか?犯人が動き、列車は走り、タイムリミットが迫る。

同じ「鉄道」を題材とつつも、その切り口の違った3作をご紹介いたしました。当店ではこのほか、各種小説、ライトノベル、コミック、実用書など、さまざまな書籍をご用意しております。また、書籍寄贈もお待ちしております。詳しくは当店のご紹介をご参照願います。

最後までお読みくださいまして、誠にありがとうございます。

訓練としてのこしょこしょてんろく

私たちは就労移行支援施設Kaienの訓練の一環として、こしょこしょなど、オンラインショップの経営をしています。そこで今回のブログでは職業訓練としてのこしょこしょについて考えていきたいと思います。

■実際に店舗を運営するということ
実際に店舗を運営するということは、そこに金銭や商品の管理が発生するということです。訓練ではありますが、現実の商売と同じようにしていく必要があります。
すなわち、商品の管理として、実際に商品を清掃し、整理し、保管し、金銭の管理として、マニュアルに従って月初・月末の処理、経費などの申告もしなければなりません。
これらは、給料は発生しないとしても、現実のオンライン店舗の運営と変わりません。一人ひとりの訓練生がお客さまに届ける商品や、頂いた代金を管理し、そこには責任が存在します。これは、Kaienの中だけで完結する訓練では発生しない、訓練生の大きな成長につながります。これが、実際に店舗を運営することによる訓練の大きなメリットです。

■仕事をする上で自ら提案していく
商売をしていくためには、売るための工夫や、経営に対する見直しも必要になります。そのため、私たちは定期的に、業務の改善点や、いかにモチベーションを保ちつつ訓練をしていくかといったことに関する会議をしています。
会議では、最初は何もかもが白紙です。そこから、「業務はこうした方が効率化できるのではないか」「こういうデータやマニュアルがあれば便利ではないか」ということを自分から提案していきます。
こうして私たちは自発的に動き、提案するという経験を積むことが出来ます。これは実際に会社で働く際でも活きる「提案力」を磨くいい機会になると考えています。

■まとめ・訓練としてのこしょこしょてんろく
実際に古本を売るという商売をして、店舗を運営するということは、Kaienの中だけで完結する訓練では存在しない、実際に金銭を扱うという責任や、緊張感を持った訓練をすることができます。この経験は私たちが就職をした後も大きな財産となって職場で戦力になることに繋がると考えています。

以上、こしょこしょてんろくで働く私たちがここで訓練をする上でどういう作用をもたらしているかということについて述べました。

私たちは日々、訓練と働くという事を同時にしております。

年末年始長期休暇に関して

Kaienオンラインショップをご覧頂きありがとうございます。

Kaienオンラインショップは5店舗あります。各店舗の年末・年始の連休対応は以下の通りとさせて頂きます。

休業期間:2018年12月29日(土)~2019年1月3日(木)

(なお、休業期間中の出品停止は行いません)

休業中の各店舗の詳細状況は以下の通りです。

【こしょこしょてんろく】

【年末年始の休業日】

・12月29日(土)~翌年1月3日(木)

◇当期間内にご注文がありましても、商品の発送は翌年1月4日(金)以降となりますので、ご了承ください。

【こしょこしょよこはま】

・年末年始休業期間中も出品しておりますので、ご注文頂けます。

・なお、12/28(金)から1/3(木)の間に頂いた注文は、1/4(金)以降順次出荷致します。ご容赦お願い致します。

【こしょこしょあきはばら】

・年末年始休業期間中も出品しておりますので、ご注文頂けます。

・なお、12/28~1/6の間に頂いた注文は、1/7以降順次出荷致します。ご容赦お願い致します

【KODOMO福 新宿】

休業期間:2018年12月29日(土)~2019年1月3日(木)

休業期間中の商品についてのご質問、発送は対応いたしかねますのであらかじめご了承ください。

【Toy-en】

休業期間:2018年12月29日(土)~2019年1月3日(木)

なお、12/28(金)~1/3(水)の間に落札して頂いた商品は、1/7(月)以降順次出荷いたしますので、ご了承ください。

宮部みゆきのミステリー時代劇小説をご紹介

こんにちは、Kaien大阪天六訓練生です。今年ももうすぐ終わりですが、皆さんにとってこの一年はどうだったでしょうか?

今回は私が最近読んだ、ミステリー作家宮部みゆきが江戸時代にあった都市伝説「本所深川七不思議」を題材にした時代劇小説短編集「本所深川ふしぎ草紙」をご紹介します。

あらすじ
近江屋の主人、藤兵衛が殺された。下手人は商売のやり方に悪評があった藤兵衛と折り合いの悪かった娘のおみつだという噂が流れ、幼い頃、おみつに受けた施しの恩義を忘れず、ほのかな恋心を抱き続けていた蕎麦(そば)職人 彦治(ひこじ)は自分の師匠である源助(げんすけ)から本所院一帯を取り仕切る岡っ引き、回向院(えこういん)の茂七がおみつを犯人として捕縛するかもしれないと聞かされる。おみつの無実を信じる彦治は犯人を捜そうと奔走する。そして、殺された藤兵衛の人間性と真相を知ることになる…「片葉の芦」。

亀戸天神で評判の料理屋 大野屋の娘 おみよに新しい母親 お静がやってきた、美人でやさしく一緒に働いている板場の間での評判も良い、おみよもそんなお静が大好きだった。 
ある日、お静が悪夢にうなされていることを聞き、父である長兵衛に悪夢のことを尋ね、お静の子供の頃を知る。おみよは、本所深川の七不思議にある「足洗い屋敷」の話を出し、お静を元気づけた。お静が悪夢にうなされなくなって、しばらくたったある日、今度は店や屋敷の近くで知らない娘がおみよとお静の周りを付きまとうようになった。
おみよ達が何の目的で大野屋の周りを付きまとうのかを問いただすと、娘は「きっと、不幸が・・」と意味深な言葉を残し、姿を現さなくなってしまった。その言葉通りに父 長兵衛が夜になると時折、苦しみ出すということが起こり始めた。ある夜、娘がまた屋敷の近くに現れ、捕まえてやろうと屋敷を飛び出したおみよは、そこで娘の正体と言葉の真相を知ることになる。…「足洗い屋敷」

「ソロモンの偽証」、「ペテロの葬列」などの映画化、ドラマ化された作品を多く手掛けているミステリー作家の宮部みゆきが、江戸時代の人々の下町人情を描いた短編が紹介した3編を含む全7編が収録されています。この作品も15年ほど前になりますが、NHKでドラマ化されています。どのストーリーも1話完結で読みやすく、普段から小説をあまり読まない人にもオススメです。

◎「こしょこしょてんろく」では不要になりました本・CD・DVDを探しています。

ご不要になりました本・CD・DVDがございましたら「こしょこしょあきはばら」に寄贈していただけますでしょうか。

寄贈品の発送料は「こしょこしょてんろく」が負担いたしますので、着払いで発送をお願い致します。

その際、事前にメールにてご連絡をいただければ幸いです。詳細はブログのTOPページをご覧ください。皆様のご支援、よろしくお願いします。

業務紹介 梱包・発送

皆様こんにちは。大阪天六事業所の訓練生です。この度は、「こしょこしょてんろく」で本が売れたときに、我々がどういったプロセスを経て本を送り出しているのかについてご紹介します。

 

注文があったときは、本を保管している箱から所定の本を取り出します。そして本を送り出す前に、不備があってはいけませんから最終チェックをします。コンディションや付属品を確認し、我々が商品整理のために取り付けている付箋もわすれずに外しておきます。

 

長旅に備えて、本は水を通さないOPP透明封筒と紙封筒の二重梱包としています。本の大きさにピッタリ合うように、シワや余計な折れ目が付かないように包み込むのは根気の要る作業です。納品書や訓練内容の紹介・古書寄贈のお願いを載せたチラシを同封し、表面に宛名書を貼れば立派な旅装束、梱包の完了です。

 

発送方法は専ら日本郵便のクリックポストというサービスを使っています。これは大きさや重さの制限がありますが、宛名書を自分で作成・印刷でき、ポストに投函すれば郵便屋さんが届けてくれるという便利で手軽なサービスです。落とさないようにポストまでもっていき(といっても歩いて3分くらいで着きますが)、投函するまでが我々の任務です。

 

梱包・発送は何回か行いましたが、そのたびに、本を傷つけないように、梱包に不備がないように、あらゆる点に気を配っています。我々は店舗をスタートして数か月ほどしか経っておらず、出品数が少なく発送の機会も限られていますが、それでも日々実直に、実直に業務を続け、より多くの方に本をお届けできるようになれば幸いです。以上、拙文ではありますが、我々が本の状態を保ち、なるべく良い状態で皆様の手元に着くように地道な努力を続けていることを改めて記し、結びとします。