「こしょ こしょ あきはばら」カテゴリーアーカイブ

オンライン店舗での訓練を通して、私が変わったこと

皆様、暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

Kaien秋葉原サテライトに所属する訓練生です。

私は今年5月に入所してから、古本をオンライン店舗で実際に販売している「こしょこしょ」と呼ばれる部署で訓練を続けて、5か月になりました。

私は「こしょこしょ」で、古本のクリーニング、検品、出品、梱包の各業務から、物品の買い出しまで、幅広く経験を積んできました。最初のうちは作業を覚えることに対して戸惑いを感じましたが、作業内容を手順ごとにメモに書き込むなどして、実際の作業のイメージをつかみやすくできるように努力してきました。現在では、どの作業においても、手順通りかつスムーズに行うことができるようになりました。

また、当初は前職での失敗や責任感が強すぎるあまり、何か失敗を起こすたびに必要以上に自分を責めてしまったり、体験したことのないトラブルに見舞われた際に取り乱してしまうことも多々ありました。しかし、訓練の中でスタッフの方から「何度失敗してもよいのです」と教えられました。このアドバイスの甲斐もあって、自分から必要に応じて他人の助力を得ることを意識するようになってからは、自責の念からくるプレッシャーも次第になくなっていき、感情のコントロールも問題なく出来るようになりました。

「こしょこしょ」は、問題を自分一人で背負ってしまいがちだった私に、他人と協力することの大切さを思い出させてくれる良い機会を与えてくれたと思っています。

今後は就職活動に向けて、面接練習や企業説明会への参加を積極的に進める傍ら、引き続き訓練にも力を入れていくつもりです。

これから先、天候や気温の変化も激しくなることが予想されますが、皆様にはくれぐれも体に気をつけてお過ごしください。

商品紹介~温暖化に関係した書物1冊~

皆様、こんにちは。

Kaien秋葉原サテライトの訓練生です。

連日のように猛暑が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。熱中症に気を付けて水分補給してこの暑さを乗り切りたいものですね。

今回は、こしょこしょあきはばらで出品している中で、私が興味をもった1冊について

紹介させていただきます。

『地球温暖化はどこまで解明されたかー日本の科学者の貢献と今後の展望2006』

(丸善/小池勳夫編)

21世紀最大の課題といわれている地球温暖化の問題について、日本の科学者はどのような研究を行いどのような成果と国際的貢献を行ってきたのか。本書は、「地球はどうなっているのか?」という素朴な疑問に果敢に立ち向かい、人類がこの地球に住み続けるには何が必要かを真剣に考える科学者たちの活躍とその成果を俯瞰的に理解できる一冊である。

(「BOOK」データベースより)

地球温暖化について研究している科学者達が、地球環境の考察、気候変動の研究や今後の課題についてデータを元に詳しく分析し、地球温暖化が人々の生活の影響や農作物の栽培、生育の影響や経済による影響がどのようにもたらされるのか論述しており、異常気象問題にも関連づけて地球の将来を真剣に考える、内容の濃い1冊となっています。

21世紀に入ってから日本だけでなく、世界各地で異常気象とも言える気候変動が起こっています。最近の気象情報を見ていると、日本の季節の節目がだんだんとなくなりつつあります。平成30年に起きた西日本集中豪雨は、梅雨前線の停滞と発達した雨雲が列をなして次々と発生する線状降水帯により雨の降る量が広島、岡山に極端に集中し土砂災害が起き、多数の方が亡くなられたことは記憶に新しいでしょう。

気温もぐんぐんと上がり、連日厳しい暑さが続いており、熱中症になる人の数も増えていっています。海面水温の上昇に伴って、台風も起きており、8月だけですでに3個も台風が発生しています。

地球温暖化の主原因は温室効果ガスによる二酸化炭素の放出といわれていますが、温暖化を少しでも減らすために私たちが出来ることは、自家用車の私用をなるべく避け、電車やバスで移動したり、電化製品をこまめに消し、節電を心掛けるなどです。また買い物にエコバッグを持参することでもレジ袋の原料を燃やすと出る二酸化炭素放出の削減につながります。

気象学と地球温暖化について見つめ直すのに、とても良い一冊となっています。ぜひ、お手に取ってみてください。

こしょこしょでは、他にも小説やエッセイ、漫画など多数の書籍を取り扱っております。是非、合わせてご注文いただければと思います。

◎「こしょこしょあきはばら」では不要になりました本.CD.DVDを探しています。

ご不要になりました本.CD.DVDがございましたら「こしょこしょあきはばら」に寄贈していただけますでしょうか。

寄贈品の発送料は「こしょこしょあきはばら」が負担いたしますので、着払いで発送をお願い致します。

その際、事前にメールにてご連絡をいただければ幸いです。詳細はブログのTOPページをご覧ください。皆様のご支援、よろしくお願い致します。

「Kaienハート」と「こしょこしょ」の職業訓練を通して学んだ事

皆様こんにちは。Kaien秋葉原サテライトの訓練生です。8月になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。体調に気を付けてお過ごしください。

さて、私は去年の9月にKaien秋葉原サテライトに入所し、「得意な事を伸ばし、苦手な事を克服する」事を目的に、模擬職場での職業訓練を始めました。最初は「Kaienハート」で訓練を始めました。具体的な内容としては、パソコンを利用したデータ入力作業やパンフレット折り作業、封筒作成作業、印刷作業と言った多岐にわたる作業に取り組みました。「Kaienハート」の訓練では正確性・集中力・丁寧さを意識して取り組みました。

今年の6月から古本のオンライン販売業務をしている「こしょこしょ」に移りました。移る前は「覚える事が多くてついていけるのか」「失敗するのではないか」と不安に思っていました。しかし、スタッフから「失敗しても大丈夫です。得意・苦手を知るのが訓練の目的です」というアドバイスを受け、不安がなくなりました。そこで、私の課題でもある段取り力や同時進行での作業を身に付ける事、口頭での指示を理解する事等を目的として、訓練を始めました。

クリーニング作業から検品登録作業、出品作業、梱包作業など覚えなくてはならない事が多く、苦戦するのではと思いました。ですが、講師や先輩方の丁寧なレクチャーにより、回数を重ねていくうちに作業がスムーズに進む様になりました。同時に自分に自信が付く様になりました。そしてついに副店長を任される事になりました。責任を伴う仕事を任されるのは初めてで不安でしたが、副店長経験者のレクチャーを受けたり、店長・経理担当者への相談や報告を重ねるうちにスムーズに取り組める様になりました。同時に全体を把握出来る様になりました。

「こしょこしょ」での訓練を通して、講師やメンバーとの報告・連絡・相談や周囲の人達との共同作業の大切さを知る事が出来ました。各業務において、自分の不明な所を積極的に質問し、フィードバックを受けてメモを取り、理解を深める事が出来ました。 2つの訓練で得た事を生かして、これからの就職活動や実際の職場でも活かしていきたいと考えています。

商品紹介~宇宙に関係した小説2冊~

皆様、こんにちは。

Kaien秋葉原サテライト(SL)の訓練生です。

熱くなったり、涼しくなったり気温の変わりやすい日々が続きますが、

いかがお過ごしでしょうか。

さて、突然ですが、私の夢は「宇宙エレベーター」が完成するまで生きることです。

宇宙エレベーターというのは、地上と宇宙をエレベーターでつなぐ輸送機関であり、地上から天へと延びる塔のようなものと思ってください。かつては夢物語と言われていましたが研究が進むにつれて、理論的には十分実現可能といわれるまでになっています。

今回、私はこしょこしょあきはばらで出品している本の中で、「宇宙」に関わる

書籍を2冊ご紹介させていただきます。

『天地明察』(角川書店、著者:冲方 丁)

江戸時代、前代未聞のベンチャー事業に生涯を賭けた男がいた。ミッションは「日本独自の暦」を作ること―。碁打ちにして数学者・渋川春海の二十年にわたる奮闘・挫折・喜び、そして恋!早くも読書界沸騰!俊英にして鬼才がおくる新潮流歴史ロマン。

(「BOOK」データベースより)

本作は、SF作家やSFアニメの脚本家として有名な冲方丁(うぶかた とう)の初の時代小説です。

 “日本の暦を改編するため天との真っ向勝負に挑んだ「渋川春海」の生涯を描いた一作”

と書くと難しく感じてしまう方もいるかと思いますが、SF作家だからこそ描ける独特な世界観に引き込まれるような文章で、時代小説は難しいと思っている人でも十分に楽しめる小説です。

 私が思う本書の一番引き込まれる部分は、羨望と妬み、葛藤と嫉妬、そして欲望などが渦巻くドラマ性にあり、読み進めるうちに実際にあったことだからこその失敗と成功を積み重ねていく主人公を応援したくなってしまいます。

2012年に実写映画化されており、小説をあまり読まない人もDVDや配信サイトでぜひこの世界観を体験していただきければと思います。

『銀河鉄道の夜 新改訂版』(角川書店、著者:宮沢 賢治)

―永久の未完成これ完成である―。自らの言葉を体現するかのように、賢治の死の直前まで変化発展しつづけた、最大にして最高の傑作「銀河鉄道の夜」。そして、いのちを持つものすべての胸に響く名作「よだかの星」のほか、「ひかりの素足」「双子の星」「貝の火」などの代表作を収める。

(「BOOK」データベースより)

 本作は、「銀河鉄道の夜」の他にも宮沢賢治の様々な代表作を収めた短編集です。

 宮沢賢治は、郷土の岩手県で農学校の教諭をしながら、詩や童話を書いており、作品には学生との交流から受けた影響が色濃く反映されています。この短編集についても、どの作品からも「命」や「生きる・死ぬとは」といった道徳的なテーマを読み取ることができます。

 特に「よだかの星」は自分という存在を認めるにはどうすればよいか、自分を証明する難しさなどが読み取れるような考えさせられる話なのでとてもお気に入りです。

子供に向けた童話ですが、子供の頃に読んだ人でも大人になってからもう一度読んでほしい話ばかりです。ぜひ、一度手に取っていただけると幸いです。

こしょこしょでは他にも小説や漫画など、多数の書籍を取り扱っております。是非、合わせてご注文いただければと思います。

◎「こしょこしょあきはばら」では不要になりました本・CD・DVDを探しています。

ご不要になりました本・CD・DVDがございましたら「こしょこしょあきはばら」に寄贈していただけますでしょうか。

寄贈品の発送料は「こしょこしょあきはばら」が負担いたしますので、着払いで発送をお願い致します。 その際、事前にメールにてご連絡をいただければ幸いです。詳細はブログのTOPページをご覧ください。皆様のご支援、よろしくお願いします。

訓練を通した発見と学び

皆様こんにちは。Kaien秋葉原サテライト(SL)の訓練生です。

私が昨年の8月にSLの訓練生として入所してから、今月で11ヶ月となります。

初めの2ヶ月間は「Kaienハート」でデータ入力、その後3ヶ月間はプリント作業に従事しました。今年1月下旬からはアマゾンで古本を販売する「オンライン店舗」で訓練しており、最近、店長も経験しました。

今回は訓練を通して分かった自身の「得意・強みの発見」や障害特性に対して現在行っている「改善・対策」、そしてこれまでに学んだ中で「大切だと思った事」について書いてみたいと思います。

〈自身の得意と強み発見〉

①手先が器用

訓練ではハサミやノリなどを使用した封筒作成や商品の梱包など、道具を使った作業などで周囲から高い評価を貰いました。

②視覚理解

私は特性上、視覚での理解率が高く、他人の動作を見ながら、業務内容等の理解をしています。口頭のみの指示だと理解が難しいため、サンプルを見たり実際に作業をやりながら、指示・マニュアルを参考にメモを取り、手順通りに実行すると、作業をスムーズに進める事が出来ました。

〈障害特性に対する改善・対策〉

私の障害特性として曖昧な指示の理解が難しく、また優先順位をつける事と自分の伝えたい内容を上手くまとめる事が不得意で時間もかかります。口頭のみでの指示では理解がずれることもあります。

これらの対策として、要点をメモに書き出し、整理してから話す事と指示された内容が自分の理解と合っているかを確認してから行動する事など心掛けています。

〈これまでに学んだ中で大切な事〉

全体を通して学んだ事は仕事を進めていくためには、周囲の人たちとの共同作業が必要であるということです。その際は自分から発信(報告・連絡・相談)をしなければ、周りと上手に連携が出来ないという事に気付きました、特に「オンライン店舗」では組織で仕事をしていくため、周囲との会話が大事であり、相手の話を聞き、自分の考えを伝える事が以前と比べて、落ち着いて出来るようになってきました。

私はこれらの強みや対策を企業にアピールして、就活を進めていきたいと考えています。

自分の「得意・強み」を活かす、自分に合った仕事を見つけていく事が大切であると思います。