週替業務のグループワークって?

皆さま、こんにちは。Kaien川崎の訓練生です。
今回はKaienの訓練内容について前回より更に詳しくお話したいと思います。
実際に体験している私の目を通して少しでも知って頂けたら幸いです。

週替業務とは前回の記事(記事のリンク)でもお話したようにKaienの訓練の1つで、主にPCを使ったオフィスワークを学びます。
オフィスワークは大きく「個人ワーク」と「グループワーク」の2つに分類されます。
ここではグループワークの流れと、そこでの私の思いについてお話をしていきます。

それではどうぞ

【初日】 

初日に上司の指示のもとグループが決められ、顔合わせをします。
既にリーダーも決められています(なんということでしょう…)

初顔合わせでMTGと業務理解を行います。
初回MTGでは、サブリーダー・書記・タイムキーパー等の役割分担や得意・不得意・配慮事項の共有をします。
その後、事前説明や資料・マニュアルを元に業務理解をします。
この時、お互いに内容や成果物のイメージ等に相違がないか共有を行うと作業もスムーズに進む気がしますね。

【1〜2日目】

グループで相談しながら作業計画を行います。
ここで早く上司からの計画の承認を頂かないと作業に遅れがでます。
しかし、あまり大雑把な作業計画にすると作業内容の漏れや役割分担漏れなど業務に支障が出て、結局作業に遅れが出てしまいますのでご注意を。

ちなみにグループワークでも毎日開始報告・終了報告を上司に行う必要があり、開始報告はリーダーのみで、終了報告は全員で行います。

【3〜8日目】

成果物を作るために作業を進めます。
この時もグループ内で進捗の確認、必要があれば話し合い・上司に相談を行います。
進捗によっては作業計画の修正を求められたりして、時間と作業効率の勝負になってきます。

【最終日】

それぞれのグループでの成果物の発表を行います。原稿まで用意できたら花丸です。
私は原稿ができずに発表したこともありますが・・・

全日程通して大切だと思うのは「共有」です。
上司とのホウレンソウは勿論、グループ内でのホウレンソウ・皆の得意不得意・成果物のイメージ・計画・わからないことやわかっていること等など、自分だけで完結せず相手に知ってもらう必要があります。同様に相手の発言を受け止めることも重要だと思います。
とは言っても、私も失敗ばかりで不安な日がしょっちゅうあります。
リーダーに選ばれた日にはプレッシャーもかかります。
でもだからこそ助け合う重要性がわかるし、終わったあとの達成感は一入(ひとしお)です。

いかがでしたでしょうか。
グループワークは個人ワークにはない学びがたくさんあります。
チームワークに自信がない方こそ是非参加して欲しい訓練です。