発達障害の人向けの投資法とは? ”発達障害×お金”のお悩みにお答えします 第5回 お金のハッタツ百科事典

皆様こんにちは。平素より本ブログに興味を持っていただき、誠にありがとうございます。
皆さんの中でも多くの人にとって、お金の悩みは切実かと思います。
そんな皆様の悩みに発達障害者のファイナンシャルプランナーがお答えします!

本記事に興味を持っていただけた方は動画をご覧ください!

今回のテーマ「投資」

今回のテーマは投資です。
発達障害当事者で、かつファイナンシャルプランナーの方を3人お呼びし、皆様の質問にお答えします。

■ご意見番

宮原秀樹さん
(FP1級・異才ネットワーク 大人の発達凹凸の会 iroiro~イロイロ~)

岩切健一郎さん
(合同会社ひなた 代表社員・CFP6教科合格)

宮田慎太郎さん
(FP2級・「みやっち先生」)

 

ケース「子供編」

ASDの診断がある不登校気味の小学3年生。通信制の私立高校を受験しようと考えています。教育資金を貯めるのにNISA、ジュニアNISA、つみたてNISA、学資保険、養老保険など色々ありますが、どの様な違いがありますか。また、オススメはありますか。

岩切さん:期間が短い場合、オススメ出来る資産運用はありません。資産運用は長い期間を前提としないと、大きく損をしてしまうタイミングが来るかもしれないからです。資産が大きく減った場合には奨学金や教育ローンを借りて賄う心持ちでなければ、積み立てをする必要はないです。学資保険、養老保険も最低10年間は置かないと支払った分に対して返ってくる分が100%を切ってしまうものがほとんどなので、高校までの6年間であれば貯金で準備するほうが良いと思います。

ケース「大人編」

夫がADHDで、お金遣いが荒く貯金もあまり無いです。夫婦共働きで、将来は子供が欲しいと考えています。どれくらいのお金があれば老後に孫にお小遣いを渡せてのんびり過ごせるようになりますか。また、iDeCoの加入も検討していますが、振り分け額に悩んでいます。

宮原さん:ご夫婦でコミュニケーションを取り、どのような家庭にしていきたいかなどを話し合い、同じ方向を向く事から始めた方が良いと思います。日本では一般的ではないですが、夫婦カウンセリングを受けて第三者を頼る事も大事です。また、現在は老後という考え方も無くなってきています。副業や兼業など、自身の稼げる力をつけておく事も大事になってくるでしょう。

岩切さん:ゆとりのある暮らしには、夫婦で月34万円が必要という総務省のデータがあります。年金の受給額を調べ、月の不足金額×12ヶ月×定年から平均寿命までの年数で不足金額を出すことができます。iDeCoは60歳まで引き出せないという特徴があるので、60歳までに掛かる出費が見えていて現金から賄えるのであれば、それ以外をiDeCoに振り分けるのが良い選択肢だと思います。

質問コーナー

「衝動欲求が強く金銭管理が難しいです。欲求の抑え方はありますか。」

宮原さん:衝動欲求を抑えるのは心の問題です。コーチや、カウンセラーなど第三者に相談すると良いでしょう。現在はオンラインで相談出来る時代なので、遠くても相性の合う人が良いです。

宮田さん:お薬カレンダーのお金版を作り、お金の管理をします。 また、地域包括支援センターに相談して伴走してもらうと良いでしょう。もし使ってしまった時はそこまで落ち込まないで、少しでも管理出来たら自身を肯定していく事が大事です。


その他、
「発達障害の子が投資をしていいのか」
「親がなくなった後のお金の管理について」
など様々な質問にお答えいただいています。

その様子は、ぜひ動画フルバージョンをご覧ください。


KaienのYouTubeチャンネル(@KaienJp)では、魅力的な話題について日々新作を更新していますので、何卒ご登録の程よろしくお願いいたします。

↓↓こちらのバナーからもご覧いただけます↓↓

Kaien_Youtubeチャンネル