ブログチーム四半期レポート(2026/Apr~2026/Jun)

こんにちは。私は「こしょこしょ しんじゅく」と、ブログチームに所属しているメンバーです。いつも当ブログをお読みくださってありがとうございます。
四半期に一度実施している、アクセスレポートの報告をさせていただきます。
今回は前回とは違う着眼点をもって調べました。
使用したのはグーグルアナリティクス(サイトを閲覧した回数等、アクセス解析のデータを記録するツール)で、アクセスされた場所や手段に注目して調べました。
それらはアクセスする人の傾向を見るのに適していると思ったからです。
流入経路別新規ユーザー数

こちらは、チャネル(流入経路)別の総ユーザー数とイベント数のグラフです。
流入経路の内訳として、Directとは、検索エンジンや他サイトのリンクを経由せず、ブラウザにURLを直接入力したりブックマークを利用したりしてアクセスする流入のことです。Organic Searchとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索した結果からアクセスする、いわゆる自然検索流入のことです。Organic Socialとは、X(旧Twitter)やFacebookなどのSNS上に掲載された投稿やリンクを経由してアクセスする流入のことです。
イベント数とは、ページの表示やクリック、スクロールなど、ユーザーがサイト上で行った操作(アクション)を合計した回数のことです。
このグラフから、総ユーザー数はDirectが1,472人と最も多く、次いでOrganic Searchが733人、Organic Socialが538人となっており、直接URLを入力してアクセスする読者が全体の半数以上を占めていることが分かります。一方、ユーザー1人あたりのイベント数で見るとOrganic Searchが約8.9件と最も多く、検索エンジン経由で訪れた読者ほどサイト内を積極的に閲覧しているということが分かります。
市区町村別アクセス状況

こちらは、エンゲージメント率の高い市区町村を比較した棒グラフです。
エンゲージメント率とは、サイトへの訪問(セッション)のうち、10秒以上の滞在、2ページ以上の閲覧、目標(コンバージョン)の達成のいずれかがあった、読者が能動的に関わったとみなせるセッションの割合を示す指標です。エンゲージメント率が高い都市に絞り込む前は海外の都市も含まれていましたが、エンゲージメント率はゼロでした。
このグラフから、エンゲージメント率が最も高いのは足立区(91.7%)で、次いでさいたま市(76.9%)、北区(73.1%)、大阪市(73.0%)と続いており、上位には東京都内の区だけでなく大阪や埼玉など全国各地の都市が並んでいます。ただし足立区(アクティブユーザー9人)や北区(同13人)はユーザー数自体が少なく、少数の読者によって数値が押し上げられている可能性がある点には留意が必要です。一方、上位の都市の多くは、千代田区・台東区・世田谷区・新宿区・川崎市・大阪市・さいたま市・京都市など、Kaienの直営事業所が実際にある地域と重なっています。神戸市についても、Kaienのプログラムを活用する地域パートナーシップ加盟事業所があり、拠点周辺にお住まいの利用者やそのご家族など、Kaienとの関わりが深い方々がブログにアクセスしていると考えられます。
エンゲージメント率の高いブラウザ

次に、ブラウザ別にエンゲージメント率の高さを比較してみました。
このグラフから、エンゲージメント率が最も高いのはEdgeで68.6%、次いでSafariが43.6%となっているのに対し、利用者数が最も多いChromeは29.3%と最も低くなっています。ユーザー数の多いブラウザほどエンゲージメント率が低い傾向にあるということが分かります。
日別アクセス件数推移

こちらは、イベント数・セッション数の日別推移の折れ線グラフです。
イベント数が、ページの表示やクリックなど、サイト上でユーザーが行った行動の合計回数を示す指標であるのに対して、セッション数とは、ユーザーが1回の訪問でサイトに訪れてから離脱するまでの、一連の行動のまとまりを数えた指標です。
イベント数が多かったのは6月30日(火)で、1,047件と期間中で突出して多く、月別では4月(5,953件)が最も多く、5月(4,800件)にいったん落ち込んだ後、6月(5,751件)にかけて回復する動きが見られたということが分かります。
6月30日にイベント数が突出して多かった要因としては、「【就労移行支援Kaien体験記】デザイン登竜門① 訓練編」へのアクセスが増加したことが挙げられます。この記事は過去に行われた「デザイン登竜門」の体験記であり、今年6月に行われた回とは別のプログラムです。6月30日に今回の「デザイン登竜門」が終了したタイミングで、今回の参加者が過去の参加者の体験を参考にしたいと考え、多数アクセスしたためと推測されます。
「こしょこしょ」関連のアクセスの多かったページ

通常は、商品紹介などの記事だけに特化したランキングをご紹介していますが、今回はブログサイト内の全ページを解析対象として調べました。
Kaienのさまざまな拠点で古本を販売している「こしょこしょ」に焦点を当てて、アクセスが多かった記事をピックアップしました。
なお、直帰率とは、ページを訪れてすぐに他のページを見ずに離脱したユーザーの割合を示す指標です。アクティブユーザーとは、その期間内に実際にサイトを訪れたユーザーの数のことです。
こしょこしょ しんじゅくの概要を掲載しているショップ紹介ページが、トップページなどに続く全体4位にランクインしました。このページへのアクセスが多かった理由は、直帰率が25.0%と全ページ平均(48.2%)の約半分に留まっており、訪れた読者の多くが他のページも合わせて閲覧していることが分かります。また、アクティブユーザー1人あたりの表示回数も2.42回と上位ページの中で最も高く、新宿区は市区町村別のエンゲージメント率でも上位に入っていることから、こしょこしょ しんじゅくに関心の高い読者が繰り返しページを訪れているためと考察されます。
2026年5月12日に「こしょこしょ しんじゅく」が公開したブログ「おすすめの一冊『宙わたる教室』」がベスト10にランクインしました。このページへのアクセスが多かった理由としては、本書が第70回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書に選ばれ、NHKドラマの原作としても放送されるなど話題となったことが挙げられます。また、直帰率も25.8%と全ページ平均を大きく下回り、1人あたりの表示回数も平均(1.23回)を上回る1.41回となっていることから、書籍名で検索したユーザーや作品のファンが関心を持ってじっくり読んでくれたためと考察されます。
今後の記事充実に向けて
今回の分析によって、当ブログは、URLを直接入力してアクセスするリピーターや、「こしょこしょ しんじゅく」をはじめとする各店舗の情報を求める読者、また話題の書籍紹介に関心を持つ読者といった読者の方に多く閲覧されていることが分かりました。
こしょこしょ しんじゅくをはじめ、Kaienオンラインショップをより多くの方に知っていただけるよう、各店舗の紹介ページや、エンゲージメント率の高いモバイル環境でも読みやすい記事などのページをさらに充実させていきたいと思います。
今後の記事を、ぜひ楽しみにお待ちください。





