商品の写真撮影について

こんにちは、KODOMO福 新宿です。

関東地方も梅雨入りして、五月の爽やかな天気が恋しくなる季節になりました。

曇り空の元、気分も沈みがちになり易いですが、こんな時にこそ明るく元気に店舗作業に励みたいと思っております。

 

私は現在、主に商品の写真撮影を担当しているので、今回は撮影で学んだ事について書いてみたいと思います。

担当した当初は、実際の商品と写真とでは色合いにどうしても差が出てしまうため、いかに実物の色に近づけるかに注意を払っていたのですが、それ以上に大切なのが「商品に対してのちょっとした気配り」である事に気付きました。

例えばボタン付きの服ですが、ボタンを留めずに撮ると、どんなに素敵なデザインだとしても非常にだらしのない雰囲気になってしまいます。

また別の例を挙げると、長袖の服の裏側を撮る際に袖を背後で交差した状態で撮影してしまった場合、服から受ける印象が、まるで連行されている人のような嫌な感じになってしまいます。

 

この様な経験を重ねることで、商品を購入されるお客様側の立場で物事を考える習慣が身に付き、今後の店舗作業や自分が仕事をする上での、大事な糧になると確信しています。

KODOMO福 新宿には現在、夏物商品をどんどん出品しております。

皆様、KODOMO福 新宿をどうぞ宜しくお願いいたします。