商品紹介~ちょっと癖のある伊坂幸太郎作品2冊~

こんにちは、Kaien秋葉原サテライトの訓練生です。

皆様いかがお過ごしでしょうか。早いもので、もうハロウィンの時季になりましたね。

仮装をして街に出て、イベントに参加される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでちょっと非現実的で、変わった本を二冊紹介したいと思います。いずれも人気作家、伊坂幸太郎の作品です。

『SOSの猿』(中央公論新社、著者:伊坂幸太郎)

引きこもり青年の「悪魔祓い」を頼まれた男と、一瞬にして三百億円の損失を出した株誤発注事故の原因を調査する男。そして、斉天大聖・孫悟空-救いの物語をつくるのは彼ら。(「BOOK」データベースより)

本作は引きこもりの青年、悪魔祓いをする青年、株の誤発注事件と様々な人と事件が絡み合って進んでいくお話です。

自分のしたこと、あるいはしなかったことによって、何か悪いことが起きるんじゃないか?と考えたことがある方もいらっしゃると思います。この話は、そんな惨事が起きてしまっている様々な人達のSOS信号が、あっちこっちへ飛び、まるで西遊記に出てくる筋斗雲(きんとうん)の如く面白い作品です。

モヤモヤっとするのに、何故か爽快でもある世界観に浸ってみるのもいかがでしょうか。

『終末のフール』(集英社、著者:伊坂幸太郎)

八年後に小惑星が衝突し、地球が滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、今や平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。(「BOOK」データベースより)

本作は、「地球に隕石が衝突し滅亡する」と8年前にニュースで発表され、5年が過ぎ、残り3年の中で展開する8つのドラマの短編集となっています。

隕石が落ちて地球が滅ぶのを宣言されている世界で、ニュースになった直後は暴動や自殺が相次いであったけれど、しばらく経つと小康状態になる。自分が死んでしまう日を知っていたら人間はどう生きていくのかを考えさせられる作品です。

これから何があるかわからない人生。後悔のない生き方を見つめ直す良いきっかけになる一冊だと思います。是非、一度手に取ってみられてはどうでしょうか。

こしょこしょでは他にも小説や漫画など、多数の書籍を取り扱っております。是非、合わせてご注文いただければと思います。

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