【オンライン店舗での目標】

本日もKaienショップでは、子供向けの玩具の出品を行いました。

絵本「おしゃれなおたまじゃくし」

この本は洋服屋のうさぎが動物たちに服を作ってあげて、それを見たおたまじゃくしたちが羨ましがって、「自分たちも服を作って」、とうさぎにねだる、そんなお話です。

おたまじゃくしたちのお願いする姿が、いかにも子供絵本らしくて、可愛いですね。

班の全員が子供たちに早くこの絵本を読んでもらうべく、出品作業に勤しんでいます。

ところで、本日はもう一つ商品を出品しました。

絵本教材「あいうえお ディズニー知育絵本」

これはディズニーのキャラクターたちと、楽しくひらがなを学ぶための教材です。

ただ単に「あいうえお・・・」の書き取りを何回もやらせるよりも、愉快なディズニーのキャラクターと楽しく学ぶほうが、子供たちの呑み込みも早いのでは。

この絵本を出品している班の皆さんも、子供たちの笑顔を思い浮かべながら、真剣な表情で日夜出品作業に取り組んでいますよ。

さて、話は変わって、今回は「オンライン店舗のあるべき姿」を考えてみようと思います。

最近は消費者問題の高まりもあって、ネット通販でのトラブルなどが社会問題になっていますね。

「靴を某通販サイトで購入したらサイズが合わず、返品したいと求めたら拒否された」

「ネットオークションで落札したゲームソフトが半分壊れているような状態で届き、出品者に抗議しようとしたら雲隠れしていた」・・・

  このようなトラブルは、ほんの一例でしょう。

私個人の意見を述べさせてもらうと、こうした事件では、加害者側の意識に、

「ネットは匿名の世界だから、この程度のことではバレたりすることはないよね?」

・・・と、「お客様」に対して高を括っている、消費者をナメている、そんな傲慢さが感じられます。

しかし、そうした意識に対しては、「喝!」と言わせていただきます。

ネット上の世界は匿名に見えますが、ちゃんとアドレス等をたどっていけば、すぐに犯人のところにたどり着くのです。

また、ネットショッピングでのトラブルについてはすでに国民生活センターなどの関係諸機関も被害者からの相談を受け付け、対策にも乗り出しています。

そしてなにより、そうした事件がいったん社会に明るみに出れば、加害者(企業・個人事業者)への中傷・デマがネット上で広められ、社会的な信頼を大きく損なうことにもなるのです。

ネットの情報の拡散力は、とにかく凄まじいものなのです。

だから、私たちも含めた事業者は、そうした「世間の目」をしっかり受け止め、お客様のために、より良い商品とサービスの提供のため、日々邁進する。

この「当たり前」のことが、大事なのではないでしょうか。

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