販売予定の本について紹介

こんにちは。Kaienオンラインショップブログチームです。

今月より、店舗を再開することになったこしょこしょてんろく(Kaien大阪天六)では、これまで紹介されていなかった本を新たに販売するとの情報が入っています。

今回、拠点の担当者の方から、この時期に最も売りたい本を2冊薦められました。

以下は、薦められた2冊の本について紹介します。

1.「まるこだった」 著:さくらももこ

こちらは作詞家の糸井重里との対談エッセイとなります。ページ数が少なく、とても読みやすい文庫本として大いに評価されています。ソフトな内容であるため、手短に気分転換するのに適していると思います。

2. 「空飛ぶタイヤ (上巻、下巻)」 著:池井戸 潤

作者は、「半沢直樹」でも有名な方で、数年前に映画化された作品です。先程とは対照的に、ハードな内容であり、半沢好きなら楽しめるとのことでした。人間世界のドロドロが描かれているが、「人間悪いもんじゃない」といったハッピーエンドが描写されており、とても評判は良いそうです。


今回販売を予定している本のほかに、こういった本があれば良いといったお話を聞くこともできました。

また、人は何故本を読むのかについて意見がありました。一つは別世界に浸るため、もう一つは家にいる時間が長く読書に割ける機会が増えるからと話していました。したがって、この時期だからこそ、新しいジャンルの本を手にしていただきたいとの話もありました。

例えば、文字情報に疲れた人向けに、画集や写真集といった目で見て楽しむものがあります。一方、意識低い系(名前の由来はこちら)といった、かたい内容を図解する要素、少しゆるくて肩の力がぬけるようなタイトルを含むものなど、どこか親近感のわく本も最近注目されています。

Kaienオンラインショップでは、ほかの人にも読んでいただきたい本の寄贈をお願いしています。皆さんの身の回りで、上記で示したような商品があれば、是非こちらの記事を参考に寄贈していただければありがたいです。