2022年版発達障害10大ニュース6位~10位

皆様こんにちは。訓練生のTです。

平素より本ブログに興味を持っていただき、誠にありがとうございます。

今回は2022年のニューロダイバーシティ2022から、発達障害10大ニュースの後半を取り上げます。Kaien代表取締役鈴木氏が選んだ発達障害者に関連する10大ニュースについて、6位から10位までを発表します。前回の10大ニュース前半(https://kaien-shop.com/?p=13213)に引き続き、どのようなニュースがあったかご覧ください。

 

⑥医療系・子育て系YouTuber/⑦コロナと発達障害

6位は、発達障害YouTuberが増えたということについてです。これまでのようにネットや書籍で調べるだけでなく、当事者や親等、色々な立場のYouTuberからの情報も得られるようになりました。ここのサイトだけでなく、色々なサイトを賢明にご利用いただけることを願っています。

続いて7位は「コロナと発達障害」でした。コロナ発生以降は悲喜こもごもありましたが、Kaienとしては職種の変化がコロナ発生以降どのように変化しているかに今回は注目しました。また、今後とも動向に注目していきたいと考えています。

 

⑧通信・サポート校の今後

私立の通信制高校や特別支援学校の数が非常に伸びています。普通高校に比べ手厚いケア等で人気である一方、卒業後の進路についてかなり悩む親御さんが多いことも事実です。選択肢が増えるにしたがって進学か就職かについて親御さん・教員ともに色々悩んでおります。国連で批准された障害者権利条約を受けて今後はどのように制度が変化していくのかも併せて今後注目したいところです。

 

超短時間雇用とは

超短時間雇用とは種々の問題により一週間に3時間程度しか働けない人間の受け入れ先としての設立を検討している制度です。就労継続B型を成立させるには、現在4週に2万円支払う場合の福祉の出費は16万円に上りますが、超短時間雇用の制度を仮に適用した場合同レベルの働き方で10万円程度に抑えられるとのことです。2022年現在も制度の成立を検討中であり、Kaienでも注視していきたいと思います。

 

⑩ニューロダイバーシティとは?

ニューロダイバーシティ(Neuro Diversity)とはKaienでも注目している言葉で、20年以上の歴史を持つ言葉です。生物多様性(Bio Diversity)と同じく、段階的に発達障がい者は存在すると言うために作られた概念です。(日本の発達障害は2004年に発達障害者支援法が成立して以来LD、ASD、ADHD等を一括で取り扱っていることから意外にも先進的で、逆に世界が追いつきつつあります)経済産業省が研究費助成を出すことに決定したため、ニューロダイバーシティはちょっとしたブームになりつつあります。今後に注目です。

 

以上、皆様のアンテナに引っかかるニュースが少しでもあれば、ぜひ動画フルバージョンをご覧ください。

 

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