訓練内容の紹介(棚卸について)

こんにちは「こしょこしょあきはばら」の訓練生です。
私は、就労移行支援事業所Kaien 秋葉原サテライトの訓練生になって、半年が経ちました。

今までの訓練で一番やりがいを感じたのは、商品の棚卸作業です。私はリーダーを務めていました。

棚卸作業では、約一ヶ月間、数名でグループを形成して各棚に入庫されている合計約1500冊の本の棚卸を実施しました。メンバー全員で1冊づつ、丁寧に商品の状態・商品の番号・商品の入庫場所をチェックしてリストに記入しました。

作業中に特に大変だったのが、商品の保管場所について商品マスタのデータと実際の商品の保管位置が異なっている商品があり、データ上と同じ位置に修正しなければならなかった事と、商品に貼ってある付箋に書いてある商品番号がAmazonのデータと異なっている商品があってAmazonのデータ通りに修正する作業に苦労しました。

棚卸を行う事によって改善したことは、お客様に、より正確な商品情報を提供出来きるようになり、商品の保管場所から出荷する前のピッキング時間が短縮し、作業効率が良くなったことです。

リーダーに任命されたときは、メンバーをまとめることが出来るか不安でしたが、棚卸メンバー全員の協力で作業を終えることが出来ました。

これからも訓練に励んでいきます。よろしくお願いいたします。