こしょこしょあきはばらからおすすめの本

こんにちは。KaienSLの訓練生Fと申します。

 

2022年10月から「こしょこしょあきはばら」にて職業訓練を行っております。なにとぞよろしくお願いいたします。

 

今回は、私達が訓練で取り組んでいることとして、「こしょこしょあきはばら」での訓練内容及び現在作業を行っている書籍についてご紹介させていただきます。

 

「こしょこしょあきはばら」は寄贈された本を清掃してAmazonに出品し、注文があり次第梱包して発送するオンライン店舗となっております。

 

オンライン店舗としてお客さんがおり代金が発生するということで、チェックを行い、きちんとした梱包を行えるよう日々努力をしております。

 

ここからは私たちが現在メインで行っている作業の工程をお伝えしたいと思います。

 

<クリーニング>

寄贈された本はほこりや値札シールなどが付着している場合がありますので、チェックシートをもとにクリーニングを行います。

 

<検品登録>

クリーニングが行われた本は最初にこしょこしょあきはばらの商品マスタ(目録)に登録されます。本の題名、著者、寄贈者、検品日付、状態、大きさなどを登録していきます

 

<出品>

商品マスタに登録された本を今度はアマゾンに商品登録していきます。文章の自動生成シートを利用して状態を記載し、出品価格も講師のチェックこそ入るものの作業メンバーが決定します。

 

<梱包>

注文が入った場合梱包して発送します。本の大きさや重さによって梱包方法が異なり、基本的には封筒ですが箱に入れる場合もあります。ビニールの袋に入れた後封筒などに再度入れ、雨水などが入らないようにテープを使って補強したうえで宛名などを貼り付けます。

 

<出荷通知>

梱包が終わった後ポストに投函したら、出荷が終了したことをAmazonからお客様に伝えてもらうようウェブサイト上で処理します。

 

 

大まかですが以上が作業工程となります。梱包と出荷通知は注文次第で変わりますが、その他の作業は概ね一週間の練習と一週間の本番を繰り返しながら徐々に覚えていき、最終的には一通りの作業ができるようになります。

現在作業中の漫画本「ガラスの仮面」についてあらすじをご紹介します。

 


主人公の北島マヤは、美少女でもなく成績も要領もよくない一見すると平凡な少女であ

った。そんなマヤだったが、芝居への情熱は凄まじく舞台を一度見ただけでセリフから俳

優たちの細かい演技のポーズまで丸暗記してしまうなど自身の才能を発揮していく。その

才能を見抜いた月影千草によってマヤは、劇団つきかげへと導かれる。

劇団つきかげでのレッスンが始まるとマヤは、後にライバルとなる大女優姫川歌子の娘

の姫川亜弓と「4つのセリフのみで演技を成立させる」というお題ではじめての対決をす

る…

演劇が題材の本作は作中で劇が演じられる劇中劇の形をとる場合が多く、ほとんどの作品は作者自身によるオリジナルの劇となっている。

1976年から連載開始、現在49巻まで出版されている未完の大人気


 

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