「KODOMO福 新宿におけるこだわり」第5回「商品管理の秘密」
暦の上ではもう春になり、少しずつではありますが暖かい日も多くなってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
KaienオンラインショップKODOMO福 新宿でございます。
我々のオンラインショップでは常にたくさんの商品を出品していますが、お客様の中にはこんなにたくさんの商品を一事業所のどんな場所に、そしてどのように管理をしているのだろうと疑問に思った方がいるのではないのでしょうか?
というわけで、第5回目となりました「KODOMO福 新宿におけるこだわり」ですが、今回は「商品の管理」についてお話しさせていただきます。
商品があるということは、必ずどこかにそれの置き場があるということ。実際に代々木の事業所には商品となる大量の衣服があり、それを入れるコンテナを置くために一部屋使っているほどです。
しかし、それだけたくさんあるとどうやって管理をしているのかと思われる方もいると思います。今回はその「秘密」を教えようと思います。
オークションの商品説明文の最後に数字が書かれていると思いますが、これは「マスター番号」と呼ばれ、商品を識別するための番号のことなのです。
このようにたくさんのコンテナが備え付けられており、貼られた紙に番号が書かれています。
また、商品は一部を除いてマスター番号の順にコンテナに入れてあり、コンテナにも何番から何番までの商品が入れられているのか書かれているため出品やサイズ計測、検品の際もマスター番号がわかればどこにあるかが一目で分かるようになっています。
※〇で囲んであるのがマスター番号です。
これがなぜお客様にとってメリットがあるのか、その理由は以下の通りです。
まず、商品を出品する際には必ず実物を手元に置いて出品するようにしていますが、実物がどんなものなのかを出品者が手に取って把握することでお客様にも正しく情報が伝わるようになるからです。
次に、出品の際に添付する写真の撮影や、商品が落札されて発送をする段階に至った際に、商品がどこにあるのかが分からない状態にならないため出品の準備段階で手間取ったり、せっかく落札していただいても発送することができずお客様を長期間待たせたりしてしまうような事態がなくなることが挙げられます。
そして、ちゃんとした場所に商品を管理しておくことで商品が野ざらしにならず劣化や紛失を防ぐことにもつながっています。
商品は「一部を除いて」コンテナに入れてある、と先ほど説明しましたが、その一部というのは帽子や靴、バッグといった種類のものでそれらは種類別に分けられています。また、コートなどの大きな衣類もコンテナに入れずにコンテナにある部屋のハンガーラックにかけて保管してあります。
こちらが実際にハンガーにかかった商品を保管している様子です。
商品を管理する際には、物理的にコンテナに入れるだけでなく商品をデータベースに一つずつ登録をしています。
そのデータベースでは、番号ごとに商品名やサイズ、ブランドに素材、それから梱包及び発送の際に必要となる商品の重量といった一連の情報が記載されています。
そこから商品そのものの状態はもちろん値段や発送方法がわかるようになっており、発送する際にいちいち調べる手間が省けるため落札から発送するまでの時間短縮になります。
この物理的とデータ化、両方の意味での管理がお客様に対しての思いやりとなっております。
■次回予告
「季節のおススメ商品紹介」を予定しております。
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当店では、子供向け商品を中心に、紳士向け・婦人向けの商品を、大変お求めやすい値段
で出品しております。是非ご覧ください。
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これからもKODOMO福 新宿のご愛顧をよろしくお願いいたします。