図書館システム開発業務のご紹介

 
こんにちは、Kaien横浜の訓練生です。
私はクリエイティブコースで「図書館システム開発業務」を行いました。
図書館システム開発業務とは、Excel VBAを用いて図書館システムの開発・導入をして、最後にシステムの利用マニュアルを作成するというものです。
要件ヒアリングから、設計、開発、テスト、マニュアル作成等の工程を体験することで、システム開発の面白さ、難しさ等を知ることができます。
 

図書館システムの概要
図1. 図書館システムの概要

図書館システムの登録画面
図2. 図書館システムの登録画面

開発の中で心掛けたこと

  1. 直感的で扱いやすいデザインにする
  2. 誰でも直ぐに図書館システムを扱えるように、わかりやすいデザインを心掛けました。

  3. 入力する項目を1つでも少なくする
  4. 入力する項目が多いと、作業時間や入力ミスが増えてしまいます。
    本システムは3つの項目を入力するだけで、本の予約ができるようにしました。

    gifアニメ
    図3. 本の予約方法

  5. 動画マニュアルを作成し、ユーザーが短時間で使用方法を習得できるようにする
  6. 図書館システムを扱う上で、使用方法を理解することは必要不可欠ですが、文書形式のマニュアルですと、理解に時間が掛かります。
    私は、動画マニュアルを作成し、ユーザーが短時間で使用方法を習得できるようにしました。

開発の中で苦労したこと

苦労したこととしましては、「テスト設計書の作成」が挙げられます。
動作確認が膨大で、想定より時間が掛かりました。


図4. テスト設計書の一部

詳細を知りたい方は是非クリエイティブコースの体験にお越し下さい。