商品紹介~「たった一分でできて、一生が変わる!魔法の習慣」

皆様こんにちは、Kaienクリエイティブコースの訓練生Sです。


いかがお過ごしでしょうか。

早速ですが、こしょこしょあきはばらで出品している書籍の中から、皆様にぜひお薦めしたい本がございます。『たった一分でできて、一生が変わる!魔法の習慣』(佐藤伝(著)/学研プラス)です。
名著というものの定義は人によってさまざまであると思います。もし名著の定義を仮に「人の人生にその強い印象で色々な影響を与える本」と定義した場合、本著は紛れもない名著と言えるでしょう。なぜならこの本は人生の達人の習慣をまとめたものであり、読者が変わるには極めて効果的な一冊だからです。


今回は複数の訓練生が、この本で紹介された名言を各自選んでアイキャッチ画像で表現し、読後の気付きまたは制作への思いを寄せて下さっています。このコラムをお読みになった皆様が、この本をご覧になって下さるのであればそれに勝る幸甚はございません。

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「昼寝(ナップ)」をする

あなたはいつでもどこでも眠れるタイプですか?それともなかなか眠れないタイプですか?お昼寝をすると頭がすっきりするといいますが、忙しいやらなんやらでお昼寝の環境づくりって難しいですよね。とはいえ仕事の効率を落とすわけにはいきません。たまには快眠グッズを使ったり持ち歩いたりして、ちょっとでも時間や環境を作ってみてください。きっと午後に見える世界が変わってきますよ。

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どんな状況も「ありがとう」

アメリカの映画を見ていると、非常によく目にしますよね。登場人物が嫌がりそうな施しを受けた際、または困難な事態に直面した際に、苦い表情をしながら「ありがとう、最高だよ」と口にするシーン。どう考えてもそうは見えないので、思わずクスッと来る事もしばしばです。あれはアメリカの文化、皮肉、あるいはジョークと言い表されるものですが……もしかしたら、真意はこの「クスッ」にあるのかも。なんて、穿った見方をしなくても、前向きな言葉は気持ちと行動に反映される事は偉い方々が実証済み(興味のある方は前向きな言葉 気持ちや行動との相関 論文 の様な感じで検索してみて下さい)な様です。言霊という単語がある時点で、確かに効果があるのでしょう。私の様な捻くれ者にはハードルが高いですが、やってみた方がいいのかもしれません。

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「スモールプレゼント」をする

情けは人の為ならず。良い事をすれば自分に返ってくる。こういった耳障りの良い言葉は、間違ってはいないと思います。人は社会性動物ですからね。良いコミュニケーションをすれば、そこに属する自身も良くなると言っているだけです。集合Aとaの数は大体相関しているという前提条件だから、Aの中に属するaの数が大きくなればAの数も大きくなるし、また逆も然り、といった様に。しかし何時も思います。この言葉、方法と感覚を欠いていて、何処か遠く、共感性に乏しくはないでしょうか。例外を無視していないでしょうか。当習慣は、そんな問題点を解決し方法論に落とし込んだ秀逸な物です。あくまで「スモール」であるという事と、誰へのプレゼントかを特段決めない事が肝でしょう。 (本文引用)あなたにいいことがあったとき、あなたの中でとどめないで、それを周囲にシェアする習慣を持つと、その幸せがもっと大きくなります。無理のない方法が、あなたを大きく変えてくれるかもしれません。

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「自分サポーター」を見つける

自分を応援する自分、自分を叱責する自分。創作表現でも、スポーツ選手のインタビューでも、非常によく見受けられますよね。筋トレが趣味の方々の一部であるとされる、筋肉に名前を付けて愛で、励まし合うアレも……一応一種ではないでしょうか。農業や園芸等で、育てている物と会話するみたいな物とのハイブリッドな感じはしますが。何れにせよモチベーションの維持に寄与していると思われます。と、ここまで考えましたが。それに限らず、過去教えを受けた実存の先生的立場の方々に、ふと脳内で教わる事で物事を理解した、なんて経験は無いでしょうか。有名大学合格生徒の中には、自分の頭の中で授業を開いて勉強している方もいらっしゃるそうです。学習にも寄与できそうではありませんか。素晴らしい。敢えて例として自分自身や物を上げましたが、文中ではそれに限らない例を挙げて綴られています。有効な習慣だと思われますので、是非参考にしてみては。

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「嬉しい」「楽しい」「ありがとう」をログセに

誰かに褒められた時、「いえいえ、そんなことないですよ~。」なんて返してしまっていませんか?思わずそう返してしまいそうになりますが、私はできる限り「ありがとうございます」と返すようにしています。「嬉しい」「楽しい」「ありがとう」と、前向きな言葉を素直に出すと自然と気持ちも前向きになる気がしますね。

いかがでしたか?


この本はKaienに寄贈していただいたもので、訓練生の間で共有し、有効活用をさせていただいております。

詳しくは、「寄贈のお願い」をご覧ください。

皆様のご支援、どうぞよろしくお願いします。