作業の指示を聞く際にメモをとる頻度

前回に引き続きKaienにおけるクリエイティブコースの訓練生を対象とした訓練開始前後の作業意識アンケート調査結果を発表いたします。 今回は「作業の指示を聞く際にメモをとる頻度」について調査いたしました。

・調査概要:Kaien訓練生の業務意識調査

・調査対象:クリエイティブコース全拠点の訓練生

・調査人数:13人

・集計形式:Googleフォーム式アンケート

・集計期間:2020年8月17日~8月21日

作業の指示を聞く際に毎回メモをとる人数は訓練前では誰も回答されませんでしたが、訓練後では回答数が増加しました。

Kaienではメモ取り講座を取り入れ、メモの取り方やその重要性について学ぶことができます。回答者からは、「作業していて当初の予定やアドバイスを覚えていないケースが多かったため、メモを取っている」との声が上がりましたが、「どのような話の内容に反応してメモを取れば良いか理解できてきた」といった声も上がりました。

一方、それ以外の選択肢については訓練前と比較して回答数がやや減少、あるいは変わらない結果となりました。単にメモを取る回数を増やせば良いという訳ではなく、必要な情報のみ取り入れるといった工夫も訓練を通して習得されている方もいるそうです。