商品紹介「“学生”の勉強から、”大人”の勉強へ」

皆様こんにちは。Kaien横浜の訓練生です。

 

今回は私の初めてのブログ業務です。どうぞ最後までお付き合いください。

毎日蒸し暑い日が続き、夏本番が迫っている中皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

今回紹介する書籍は、こしょこしょ福福堂で出品予定の『ここで”能力”の差がつく!社会人の「勉強の技術」』(高島 徹治著)です。

 

 

 

『ここで”能力”の差がつく!社会人の「勉強の技術」』(高島 徹治著)三笠書房

【こんな人におススメ!】

・学生時代勉強が上手くいかず、勉強自体に苦手意識を持っている方

・就職してから、キャリアアップを目指していきたい方

・多忙な日々の中、ちょっとした隙間時間を利用して勉強をしたい方

 

 

 

【おススメの勉強法3選】

本に記載されている中からおススメの方法を3つご紹介いたします。

 

1.まずは過去問を解くべし!

テキストを読む前に、試験の過去問 を解いて全体像を把握する事が大事だと述べています。

 

 

 

テキストを開いて勉強を始める前に、まずやっておかなければならないことがある。それは「前々年の試験の問題」をやってみるということだ。

なぜなのか。

理由の一つは、前にもいったように全体像を理解するためである。「過去問」をひとわたりやると、科目の内容、試験の範囲や程度がどんなものなのか、できないなりにもぼんやりつかめてくるのだ。そして、どういう箇所が、どういう問われ方をするのかも、いくぶんほの見えてくる。

『ここで”能力”の差がつく!社会人の「勉強の技術」』(高島 徹治著)p.23-24より引用

予め全体像を把握しておく事で、試験に頻出する箇所が分かるようになるほか、出題形式まで予測が出来るようになり、問題意識を持って学習に取り組む事が出来ます。この問題意識を持つという事が、全ての勉強において何よりも大切な事だと述べています。

 

 

2.時間活用術(1日24時間を、3つの色で分けてみよう)

1日の時間を有効に使う為には、3つの時間に分け、それぞれ色を付けてみる事が有効だと述べています。

 

 

・大時間(1日フルに使える時間)⇒赤

・中時間(数時間単位のある程度固まっている時間)⇒青

・小時間(隙間時間のような短い時間)⇒黄

 

 

時間を分けてみると、以下の事に気が付くはずです。

 

大時間と中時間は不足しがちになるが、小時間の方はたっぷりある事が分かります。効率良く勉強を進める為には、この小時間をどう上手く活用するかに掛かっています。

 

あなたは「時間が無い」事を理由に、ついつい勉強を後回しにしていませんか。隙間時間を上手く活用して、勉強上手を目指していきましょう!

 

 

 

3.脳を刺激して覚える「トリプル・インプット方式」

人間は、五感を刺激しながら学習した方が、記憶に定着しやすいと言われています。

 

トリプルインプット方式とは、感覚器官を3つ以上使って、五感を刺激しながら記憶する方法です。例えば、以下のような方法があります。

 

 

テキストを読むときは、実際に体を動かしながら、会話の主になったような気分で覚えるとうまくいく。そうすれば感情移入も上手にできるので、イントネーションなども意外に早く身につくのだ。

 

(中略)

 

会話の話し手になりきる。そうすれば、いままでより格段に英語力が身についてくるはずだ。

『ここで”能力”の差がつく!社会人の「勉強の技術」』(高島 徹治著)p.199-200より引用

 

 

【最後に】

『ここで”能力”の差がつく!社会人の「勉強の技術」』いかがでしたでしょうか。

 

まとめ

▶過去問を解いて、全体像を把握する。

▶まとまった時間だけでなく、隙間時間も有効活用する。

▶五感を刺激しながら、学習する。

 

 

本ブログで紹介した方法以外にも、日々の時間を最大限に活かし、効率良く勉強を進める方法が沢山掲載されています。既に社会人である人はもちろん、これから就職して社会に羽ばたく方々も、この1冊を手に取り「大人」の勉強法を身に着けてみてはいかがでしょうか。

 

 

『こしょこしょ福福堂』では他にも数多くの書籍、DVD・CDを取り扱っております。

今後も何卒よろしくお願いいたします。