訓練について~こしょこしょあきはばらでの訓練の感想~

皆様、初めまして。Kaien秋葉原サテライトの訓練生でございます。

Kaienハート(業務内容として封筒・紙袋製作、清掃など)からこしょこしょあきはばら(主な業務としてオンライン上での古書販売を行う)へ異動となり一か月経ちましたが、今回はそこから幾らか気付いた事を書き記していきたいと思います。

1. 模擬職場に近い形態での店舗運営
まず、店長という役職が存在、各々へ指示を出す(上司はあくまでも最終判断者)
発送、備品購入の際にかかる料金を経理という役職を配置することにより訓練生自身が行っていること。
極力、訓練生自身で運営することにより結果的に仕事に対しての意識が高まることがわかります。

2. 事務系と言うより物流倉庫のシステムに近い
Kaien秋葉原サテライトへ入所する際、「こしょこしょあきはばらがPCを使った事務作業、Kaienハートが体を動かす軽作業」と、いった具合に案内してもらいましたが、いざ実際にやってみると、入荷・仕分け・検品・出荷・在庫管理からなる一連の流れ、物流倉庫のようなシステムを感じました。

3. Kaienハートの作業とリンクしている部分も
一見すると関わりがないと思われがちなのですが、繋がる部分も多少あります。
例えば、商品の発送に使っている封筒ですが、ここで使用する封筒は市販の封筒ではなくKaienハートで製作した封筒を使用しています。
備品の発注もほんの一部ですがKaienハートに委託している物もあったりします。

上記にも述べたように、実際に働く職場を肌で感じました。
就業を経験している人も初めて就業する人も、模擬職場での訓練経験がこれからの実際の就業にも必ず生かせると確信しております。

これからも日々精進していきたいと思います。