商品紹介~たった一分でできて、一生が変わる!魔法の習慣

皆様こんにちは、Kaienクリエイティブコースの訓練生Iです。
いかがお過ごしでしょうか。
早速ですが、こしょこしょあきはばらで出品している書籍の中から、皆様にぜひお薦めしたい本がございます。『たった一分でできて、一生が変わる!魔法の習慣』(佐藤伝(著)/学研プラス)です。
名著というものの定義は人によってさまざまであると思います。もし名著の定義を仮に「人の人生にその強い印象で色々な影響を与える本」と定義した場合、本著は紛れもない名著と言えるでしょう。なぜならこの本は人生の達人の習慣をまとめたものであり、読者が変わるには極めて効果的な一冊だからです。
今回は複数の訓練生が、この本で紹介された名言を各自選んでアイキャッチ画像で表現し、読後の気付きまたは制作への思いを寄せて下さっています。このコラムをお読みになった皆様が、この本をご覧になって下さるのであればそれに勝る幸甚はございません。
48 いつでもどこでも「なんとなく、イイ気分!」
「思考は現実化する」といいますが、
イイことが起こる前から「なんとなく、イイ気分!」でいると、
イイことが起こるかもしれませんね。
幸せそうな人には敵いません。
13 ケータイの「待ち受け画面」を変える
皆さん、携帯は1日に何回見るでしょうか。このコラムでは「平均で200回」だそうです。数字の真偽はさておき、時計代わりに使ったりメールを見たり路線チェックをしたりと、言われてみるとかなり見ています。ここまで見ているものだから、暗かったりホラーだったりするとその人の印象はそういう方向に変わってしまいますよ!というのがこのコラムの主旨。
そうすると家族の写真を多くの人が貼っているのは「無難な画像」としては家族の写真があるということなのでしょうか。正直「セフィロトの樹」や「Windowsのふりをした(偽の)Android待ち受け」のような一般枠から外れたものを使っていた私には見当がつきませんでした。もうちょっと普通なものを使ったほうがええで!
16 1万円札を先頭に持ってくる
一万円を手前に持ってくる人は一万円に愛され、千円を手前に持ってくる人は千円にしか愛されない。だから一万円を手前に持って来ようという話。一見すると、それがオカルト的思考かは脇においておいてもっともに見えます。
ここで、ちょっと考えてみて。ディオゲネス(樽の中で生活していたという逸話でおなじみの古代ギリシャの犬儒学派哲学者)とシャイロック(シェイクスピアの「ベニスの商人」でおなじみのユダヤ商人)、あなたならどちらになりたいですか?ここで恥じらい無く「シャイロックになりたい!」と言える人間に・・・私はなりたくはないですが、ディオゲネスになりたいとも言いたくはないです。金を払えない人間に心臓で払えという人間にはなりたくは無いですが、樽では窓も扉もエアコンもつけられないので日本の四季はちと辛い。
でも、更に考えてみて。シャイロックはディオゲネスのように樽の中でもとりあえず生きられますが、ディオゲネスはシャイロックのように心臓を払わせられる権力は持てないんです。つまり、お金持ちはより多くの選択肢を取りうる、というのがこの話のミソ。お金持ちになることそのものが目的ではなく、お金があれば選択肢が増える、だからまずはお金に愛されよう、というのがこのコラムの真のテーマ。
03 気になる相手には「すぐに電話」を入れる
縁というのは不思議なもので、時や距離に隔てられていてもふと「繋がる」瞬間があります。
そして人間も不思議なことに、縁の「繋がる瞬間」を感じ取ることがあります。
その縁は、得難い親友、好待遇の職場、強力なビジネスパートナー、あるいは生涯の伴侶に結ばれているかもしれません。
「ビビビッ」と感じたら連絡を。貴重な縁を逃さないよう積極的であろうと思いました。
15 「ビジョン(志)」を持つ
お金持ちになりたい、出世をしたい、有名になりたい。
誰もが一度は夢見ることではないでしょうか。
いざ夢を実現しようとするとき、「会社を立ち上げ社員皆で豊かになろう」、「上司になったら働きやすい職場を作ろう」、「有名になったら無名のアーティストをプロデュースしよう」など他人と利益を分かち合う。それが「志」なのかと思います。
そして、夢をかなえられるのはきっと「志」を持てる人。そう感じました。
いかがでしたか?
この本はKaienに寄贈していただいたもので、訓練生の間で共有し、有効活用をさせていただいております。
詳しくは、「寄贈のお願い」をご覧ください。
皆様のご支援、どうぞよろしくお願いします。