就労移行支援をKaienにした理由。

はじめまして。Kaienオンライン店舗 「こしょこしょてんろく」のブログを今回担当

させていただきました。

訓練を始めてから早いもので半年以上経過しました。

年齢的には他の訓練生よりも大幅な年長者ですが、気も咎めずに親切なスタッフや講師に支えられて順調に訓練を受けています。

私が就労移行支援を受けるきっかけとなったのは、ここ10年の間に短期間で転職を繰り返していたので、自分は普通に就労する事が出来ないのではないかと思い始めたからでした。

思い起こせば私は幼少の頃から周囲に馴染めず、気がつくと学校のクラスから浮いた存在になっている事が多々ありました。

友達と遊ぶより一人で遊ぶ傾向が強く、周囲からは変わった子供だと思われていました。

人付き合いが苦手だったので学校で激しい虐めに遭い、悲しい思いも経験もしました。

周囲や家族はこんな私に「大人になったら大丈夫だから気にするなよ。」と言ってくれましたが、大学を卒業して社会に出てからも上司や同僚と人間関係が上手く築けず、社内でも疎外されていました。

最初に就職した会社は私を激しく疎んじていたので、追われるような形で退職しました。その後幾つかの会社に就職しましたが人間関係で長続きせず退職して今日に至っています。

会社の私に対する評価は「仕事にやる気がない」と言う意見が一番多く、自分は仕事に対して真面目に取り組んでいる筈なのに、どうして真逆の評価をするのだろうと思っていました。

周囲は何故私を憎むのか、嫌われる様な事はしていないのにどうして嫌うのか、何故私を理解してくれないのかと悩んでいましたが、3年前に大型書店で置かれていた発達障害の本を立ち読みし、自分に障害特性が当数多くあてはまることを発見しました。

更にネットで発達障害について調べていくと若しかして自分は発達障害者ではないかと思いはじめ、精神科の病院に行って受診しました。

病院ではIQテストが実施されましたが、結果が全体としては標準であるものの、言語性IQと非言語性IQの間に30以上の差が見られ、数値上発達障害であると診断されました。

医師からは障害者手帳の取得を勧められましたが、当初はもう少し頑張ってみるという事と、就労移行支援制度の存在を知らなかったので、取得を見送りました。

しかし生活費を稼ぐための派遣アルバイトでも職場の人間関係でトラブルが続き、継続して就労するのが困難だったので、発達障害について再度考えるようになりました。

ネットで再び調べると私と同じ悩みを抱えた発達障害者が多数いることを知り、同時に

発達障害者を対象とした就労移行支援事業所の存在を知りました。

就労移行支援事業所について更に調べると、Kaienが就労移行支援事業所のネット検索で上位に出ていました。

また事務職を対象とした就労移行支援を行っているので、金融機関に長年勤務していた私はキャリア形成を考えてKaienしかないと思って通うことにしました。

昨年11月から今日までKaienでお世話になっていますが、入って良かった点は生活にリズム感が出来て、メリハリある日々を過ごせる様になった事です。

また講師やスタッフと会話する事でコミュニケーション能力が研ぎ澄まされ、現役時代の感覚を取り戻した様に思いました。

Kaienに通い始めた事で就職活動にも張り合いが生まれ、一人で就職活動している時よりも前向きに取り組めるようになりました。

今後は自分の適性に合った会社に入れるようにKaienに通いながら頑張って行きたいと思います。