訓練を通して得たこと

皆さん、こんにちは。「こしょこしょあきはばら」の訓練生です。4月になり新しいスタートを切った方もいらっしゃると思いますが、いかがお過ごしでしょうか。

私は去年の7月から、こしょこしょあきはばらで訓練を受けています。最初は週3日からスタートをして、体調を見ながらスタッフの方と話し合い、通所日数を増やしていきました。

訓練の内容はまず、寄贈していただいた古書をクリーニングして検品し、商品マスタへ登録、アマゾンのサイトに出品します。そして注文が入ると梱包作業を行い、お客様に発送します。そのような一連の業務を通して、報告・連絡・相談、いわゆる報連相の仕方や作業計画の立て方を身につけていきます。

訓練の開始当初は不安や緊張もあり、報連相の実践をするのが怖かったです。しかし上司の方や同僚の訓練生の方からの「わからなければ聞いてください」の言葉に後押しされて報連相ができるようになっていきました。それにつれて、指示される業務の内容をしっかりと理解し作業することができるようになりました。

副店長の役職に就き、こしょこしょの物品管理や店長のサポートも経験しました。基本は店長の指示を受けて行うのですが、自分でも業務を抱えながら副店長役を務めることで、優先順位のつけ方を学ぶ機会となりました。

私は臨機応変に対応するのが苦手なので、わからないことがあったら上司の方や店長に相談をして進めていき、慣れてくれば自分で業務内容を把握して判断をしていくようにしています。これは私の障害特性でもあり、どのように乗り越えていくのかが今後の就活にも繋がります。応募する企業に自分がどのような障害を持っているのかを知ってもらうことが継続して勤務していける条件の一つだと考えています。就職がゴールではなく、スタートになるように訓練の成果を活かせたらと考えています。