自閉症とうつについて気軽に考えてみる

皆様、いかがお過ごしでしょうか。
こしょこしょかわさきです。

曇りがちだった天気も落ち着き、すっかり秋晴れの今日この頃です。
秋といえば読書の秋、ということで前回「発達障害理解のススメ」に引き続き、メンタル関係の本を2冊紹介させて頂きます。
メンタル系と言っても構えることなく、気軽に読める2冊となっています。

生まれたのは自閉症くん。
著者:moro 出版社:株式会社竹書房

誕生から卒園まで!
長男と家族が成長した6年間の記録!

自閉症と診断された長男「こもたろ」くんの、誕生から卒園までを愛を持って4コマ漫画でつづる、家族の奮闘記!

2歳の時に自閉症と診断された長男「こもたろ」くん。
「接し方が悪いとか、愛情不足ということではない。あなたのせいじゃない。」と言われ、長男のこれからの成長のために何ができるかを考えました。
3歳で療育園に入園し対処法や理解しやすい伝え方を学び、5歳で幼稚園に入園と少しずつ人との関わりが持てるよう成長していきました。

この本は、同じ悩みを持つ親御さんや自閉症についての専門的な知識がない方にもおススメの一冊となっております。ぜひお手に取ってみてください。

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うつにもいろいろあるんです。
漫画:細川貂々 監修:牧野真理子(医学博士)

2006年に出版され、2011年に宮崎あおい&堺雅人主演で映画にもなった「ツレがうつになりまして。」の作者が贈る、うつ症状に特化した紹介本です。

「うつ」のタイプごとに、セルフうつ診断もでき、その日から始められる治療法や対処法、ケース別うつ経験者のコメントなどアフターフォローも充実しています。

病院選びの心構えやコツ、公共サポートの紹介、身近な人が「うつ」になった時の対処法、薬物療法の情報など様々なお役立ち情報も掲載。「ツレがうつになりまして。」の登場人物の「ツレ」こと望月昭(もちづきあきら)さんとの対談も!

「もしかしてうつかも…?」「でも人に聞くのは恥ずかしい」「病院に行くほどではないかも」。この本は、そんな悩みを解決に導いてくれる手助けをしてくれます。

もしかしたらこれがきっかけで、自分の人生を振り返るチャンスになるかもしれません。あまりネガティブに考えすぎずに、軽い気持ちでお手に取ってみてはいかがでしょうか?
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いかがでしたでしょうか?
本は時に悩みを解決に導く手助けをしてくれるかもしれません。
皆様の手助けになるような本が見つかりましたら幸いです。

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