商品の紹介 ~妖怪伝奇小説と本屋大賞の辞書作り物語~

皆さんこんにちは、kaien秋葉原サテライトの訓練生です。
まだまだ暑い毎日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、こしょこしょあきはばらから出品した本の中で私がお薦めしたい本を紹介します。
一冊目は膨大な資料に基づいた綿密な妖怪伝奇の本、二冊目はがらりと変えて、映画・ドラマ化もされた物読み必読の辞書小説の本です。
かの文豪、京極夏彦氏とも友好関係をもつ、民俗学的妖怪評論家の記す長期シリーズの一作目となります。
人間が妖怪と戦う。それも江戸や戦国の絵巻ではなく、科学と常識に縛られたか弱い現代人の女性が立ち向かうという、なんとも挑戦的なストーリーとなっています。
妄想、空想、バトル活劇。学園、闇の組織、妄想力。ああなんという、若さ!
ですが、もしも痛痒を感じず純粋に興味をそそられたなら、他人の妄想へと気軽に飛び込みに行けるのが、伝奇小説の素晴らしいところでしょう。
そして飛び込んだ先、この小説はただの妄想ではなく多大な資料を読み解いて理解した人間しか書けない、重厚な現実味を見せつけてくれることでしょう。
「言葉を伝えるのって難しい」誰もが一度はそう言います。しかしそんな些細な言葉の中にも、人によっての違いや程度の差があるものです。
ある人の難しさ、困難さは、誰かにとって羨ましい鮮烈さを放つかもしれません。言葉を伝えるといっても、音が届いていないのではなく、意味合いや心意気が合致しないのかもしれません。受け取り方、表現し方は十人十色、千差万別です。
同じ言葉を使っても、得られる感情は人それぞれ。そんな当たり前だけど忘れがちなことを、辞書を作り上げるという一大作業を通じて、この小説は見せつけてくれます。
「こしょこしょ あきはばら」では不要になりました本を探しています。
ご不要になりました本がございましたら「こしょこしょ あきはばら」に寄贈していただけますでしょうか。
寄贈品の発送料は「こしょこしょ あきはばら」が負担いたしますので、着払いで発送をお願い致します。
その際、事前にメールにてご連絡をいただければ幸いです。詳細はこちらをご覧ください。皆様のご支援、よろしくお願いします。




