微細訓練の取り組み

皆さんこんにちは。

XI横浜の訓練生です。ただいま就活の真っ最中です!

さて9月になり少し凌ぎやすくなりましたが、まだまだ暑さが続くようです。お互いに体調管理には気をつけましょうね。

前回は私の実習体験記をお届けしましたが、今回は新たに取り組み始めた微細訓練についてご紹介いたします。

取り組み始めたきっかけ

私は、これまで就活を続けてきましたが、

面接や実習の疲労が蓄積し、慌てたり集中力が希薄になると上司やスタッフの方からご指摘いただきました。

そこでスタッフの方と相談して、午前の前半を就活、後半は微細訓練、午後はクリエイティブ時間を決めて、集中力を高め、就活の焦りをなくすことにしました。

訓練内容

微細訓練の内容は、定規を使って直線や図形を書きハサミで切る作業と、紙をきれいに折る作業です。それぞれの訓練内容と感想を紹介いたします。

 

<定規を使って直線や図形を書きハサミで切る作業>

◆正方形の線引き

・マニュアルの資料を見て、3センチ、4センチ、5センチ、6センチ、7センチ、8センチの 正方形をそれぞれ上に線を引いてハサミで切る作業を行いました。

【感想】

・線が曲がったりハサミの切り方が汚くなってしまうこともありましたが、上司と相談しな がら曲がらない方法を工夫して取り組みました。このような作業が得意であることが分かりました。

 

◆正方形と円の線引き

・上半分は正方形2つ、下半分をテープの芯を用いて円2つを紙に書き、それぞれハサミで切る作業を行いました。

【感想】

・正方形の線引き同様に、線が曲がったりハサミの切り方が荒くなってしまうことがありましたが、上司に相談しながら曲がらない方法を工夫して取り組みました。また、最初正方形を紙の真ん中に書いてしまい、上司から用紙の角(四隅)をつかって正方形を書くと切る工数が減るとアドバイスをいただき、とても参考になりました。

全体の感想

今回の微細訓練を始めたことにより、集中力と手先の器用さを上達させることが出来ました。また微細訓練のプログラムにはタオルやTシャツを畳む作業もありますので、私が在宅訓練に取り組む場合は是非取り組みたいと思います。

皆さまも、是非微細訓練に取り組んでみて下さい。

細かい作業や手先が器用な方に、お勧めのプログラムだと思いました。