人との関わりで感じたこと

4月から通い始めた訓練生です。就業先が見つかり、一ヶ月後に訓練終了ということで、記念にブログを書かせて頂くことになりました。

 

三ヶ月という短い間でしたが、訓練や他の訓練生との会話の中で様々なことを学ぶことができました。自分は人と会話をすることが苦手だと感じていました。しかし自分の苦手な部分についてはまだ完璧とは言えませんが、訓練中の報告連絡相談や休憩中の会話などで、ある程度の改善をすることができました。

 

自分はどうにも物事を計画立てて進めることが苦手で、むしろ自分の直感に任せて行動することが多いです。とはいえ、それが特性のせいであるかどうかというと微妙なところですし、素早く行動に移すことができるおかげで早いうちに就職先を見つけることができたという部分もあるため悪い点だとは思っていませんが。例えば、メモを取ったり、スケジュールを綿密に組みながら物事を進めるよりも、実際に行動しながら計画を考えたり、やり方を覚えていくことが得意だったりします。

 

訓練中に周りを見てみると、どちらかと言えば自分とは逆で、素早く行動することが苦手で、逆に計画をしっかりと立てること、メモをしっかりと取りながら作業をすすめることが得意な人が多いと感じることがよくありました。一口に発達障害といっても得意なことや苦手なことが違う様々な人がいるものだということをよく考えていました。

 

これから就職した先でも、様々な人との関わりを通じて、色々な物事を学んでいきたいと思っています。