オンライン店舗のリーダーを担当して

こんにちは。「ガクプロ 新宿」所属の訓練生です。

 

先日、私はオンライン店舗の業務を行う際、リーダーを初めて担当しました。リーダーの立場に立って普段の業務中での上司への連絡の大切さを痛感しました。以下にそのエピソードの詳細を記します。

 

先週、オンライン店舗の人数は5人で、私がリーダーとなって4人の方を監督する形になりました。4人はそれぞれ、2人組で2つのグループに分かれました。ここでは便宜上、グループ名AとBにします。Aグループは商品説明文、Bグループはブログ案という風に仕事を割り振りました。Bグループは早く仕事を終わらせて私にその旨を報告してくれました。その段階で、Aグループからは商品説明文の完了報告を聞いていなかったので、私はBグループに検品作業を割り振りました。その後、Bグループが検品を始めようとした段階で、Aグループは商品説明文を完了していて、勝手に検品作業に移っていたことが判明しました。私はやや混乱しつつ、急いでBグループに別の業務を割り当て、Aグループの商品説明文の内容を点検することになりました。

 

リーダーは部下に業務を割り振り、部下の仕事の様子を点検し、時には教えるなどを通じて全体として業務が進むように調整すべきです。リーダーは担当する部下全員の仕事の進行を把握していないと、何か追加で業務を割り振ったりして全体の業務の進行を調整することができません。そのため、部下はリーダーに割り振られた業務をこなし、業務が完了したらそのことをリーダーに逐一報告しなければいけません。報告せず、勝手に次の業務に進んだりすると後で上司が混乱することになってしまいます。

 

今回の件を経て、部下として仕事が完了したらその度上司に報告することの大切さを学びました。普段、職業訓練で指示されていることですが、形式以上の意味があると理解しました。実際の職場でこのようなことが起きたら、大事が発生しないとも限りません。皆さん、仕事が終わったら、その都度上司に報告しましょう。