商品紹介~たった一分でできて、一生が変わる!魔法の習慣

皆様こんにちは、Kaienクリエイティブコースの訓練生Sです。

いかがお過ごしでしょうか。

早速ですが、こしょこしょあきはばらで出品している書籍の中から、皆様にぜひお薦めしたい本がございます。『たった一分でできて、一生が変わる!魔法の習慣』(佐藤伝(著)/学研プラス)です。

名著というものの定義は人によってさまざまであると思います。もし名著の定義を仮に「人の人生にその強い印象で色々な影響を与える本」と定義した場合、本著は紛れもない名著と言えるでしょう。なぜならこの本は人生の達人の習慣をまとめたものであり、読者が変わるには極めて効果的な一冊だからです。

今回は複数の訓練生が、この本で紹介された名言を各自選んでアイキャッチ画像で表現し、読後の気付きまたは制作への思いを寄せて下さっています。このコラムをお読みになった皆様が、この本をご覧になって下さるのであればそれに勝る幸甚はございません。

「稼ぐ」「貯める」「使う」のバランスを取る

小市民の視点での意見ですが、「稼ぐ」「貯める」に注力できていれば、基本的に生活に支障は出ないように思います。
しかしながら、いざしっかり働けている方々を見てみると、趣味に結構な量のお金と時間をかけていたりして、「使う」ことにも注力できている場合が多い気がするのも事実です。
某大谷さんの記念館と化していて、度々メディア露出している歯科クリニックなんかが、極端ですが最たる例でしょうか。
あそこは別にグッズに限らず、最新の治療機器なんかも積極的に購入しているんだとか。そういった姿勢が反映されているのか、随分と活気に溢れています。

「稼ぐ」「貯める」を充実させるための活力として、「使う」ことも大事なのかもしれません。

「脳内ストレッチ」をする

脳に効く、とされる世のなんやかんや。
実際に効果がどれくらいあるのかはわかりませんが、筋肉と同じで毎日適度に刺激を与え続けないと脳は衰えるというのは、事実としてあるかと思います。筋肉より体感するのが難しいので、気付いたころには本当にがっかり、なんてことはざらにあるでしょう。自分は確率の計算の仕方をど忘れしていたときに結構ショックを受けました。

しかし、その際よく用いられる手段の「トレーニング」は、なかなか続きません。筋力維持がモチベーションならともかく、大抵は健康維持が目的です。日常生活以上の運動で、日常生活に必要な運動能力を確保しようだなんて、妙な話なので、やめてしまうのです。
だからでしょうか。本文中では「ストレッチ」と表現しています。
皆さん、ぐーっと伸びをすることはありますよね。そんな感じでもいいので、脳も伸ばしてあげるといいのかもしれません。
心地よいものなら、そういった日常動作のように習慣化するはずですからね。

「15分だけ勉強」する

勉強ってなかなか続きませんよね。「勉めを強いる」なんて字面ですから、抵抗感が生まれるのも無理はない気がします。
自分も、何らかの理由で強いられる状況が続くのなら問題ありませんが、少しでも自主性を問われるとぱったりです。
そういえば、世の賢い方々の一部は「勉強? してないよ?」と答えたりしますよね。あれはそう考えるとまったく矛盾していなかったのかもしれません。何せそういった方々は本当に、強いられずに学習が行えていたのでしょうから。

嘆いても仕方ありません。そうはいかない場合は、どうしても自分で自分に「勤めを強いる」必要があります。
この習慣はその一つの方法になると思います。まず続けなければ身になりませんから、コツコツと無理のない範囲で、というのは理にかなっているのではないでしょうか。
ぜひ参考にしてみてください。

「3つのメモ」を活用する

よほど記憶力に自信のある方でない限り、メモは大事だと思うのです。
日々の買い物だったり、予定だったり、段取りだったり。頭の中だけでは整理できない場合でも、紙面に書けば考えた過程と結果が残り、整理を助けてくれます。

しかし、実際はそう上手くはいかないんですよね。メモを取ることにもテクニックが求められます。
意識せずに取って結局見返さず、必要なときに必要な内容が見つからない。
メモ自体、役に立たないなら面倒でしかありませんから。そうなるとどんどん活用しなくなってしまって、結局普通に記憶に頼って忘れて……と。そんな経験が自分にもありました。

「3つのメモ」はそうならないための一つのコツです。実に簡単で効果のありそうな内容でしたので、ぜひ本書を手に取ってご一読を。
メモの利用が快適になるかもしれません。

「イメージ」で成功を引き寄せる

成功の定義っていったい何なのでしょう。
個人差はあっても、まずその疑問について結論を出すところからだと思いました
「成功って、どうなったら成功なの?」という問いに答えをもたない人が、何をもって成功したと言えるのか……自分には想像がつきません。

あくまで一説ですが、そこに必要なものは総じて「イメージ」と言い換えて差し支えない気がします。
ひいては目標です。あって初めて、成功したかどうかがわかるのではないでしょうか。
本書の文中はまた別の切り口でお話しされていました。
重要なお話です。ぜひ一読し、考えてみてください。成功の秘訣へと辿り着くことができるかもしれません。

いかがでしたか?

この本はKaienに寄贈していただいたもので、訓練生の間で共有し、有効活用をさせていただいております。
詳しくは、「寄贈のお願い」をご覧ください。

皆様のご支援、どうぞよろしくお願いします。