商品紹介~たった一分でできて、一生が変わる!魔法の習慣

 

皆様こんにちは、Kaienクリエイティブコースの訓練生Aです。

いかがお過ごしでしょうか。

 

早速ですが、こしょこしょあきはばらで出品している書籍の中から、皆様にぜひお薦めしたい本がございます。『たった一分でできて、一生が変わる!魔法の習慣』(佐藤伝(著)/学研プラス)です。

名著というものの定義は人によってさまざまであると思います。もし名著の定義を仮に「人の人生にその強い印象で色々な影響を与える本」と定義した場合、本著は紛れもない名著と言えるでしょう。なぜならこの本は人生の達人の習慣をまとめたものであり、読者が変わるには極めて効果的な一冊だからです。

今回は複数の訓練生が、この本で紹介された名言を各自選んでアイキャッチ画像で表現し、読後の気付きまたは制作への思いを寄せて下さっています。このコラムをお読みになった皆様が、この本をご覧になって下さるのであればそれに勝る幸甚はございません。

 

34 「違う」を楽しみ、「同じ」にこだわる

世の中の物事は確かに、「違う」ことが面白味に繋がっている気がします。

例えばトランプのカードが全部同じ絵柄で、同じ数字であったのなら、そこにゲーム性は生まれません。何も面白くないので、投げて遊ぶことになるでしょう。

しかしながら、あくまでトランプを遊ぶためには、表面の絵柄と数字以外は同じでなければならないのです。サイズが違ったり、裏面の柄が違ったりしたら、どのカードかわかってしまいますからね。

そういったルールで遊んでも面白いかもしれませんが、その場合もあくまでルールという「同じ」が必要になると思います。なんの決まりもなしに「別のゲームのカードが混ざってた」なんてことがあったら、興ざめの原因になること必至でしょう。その辺にある机や食べ物を急にカードとして扱い始める、なんてことが起こればもうカオスです。まあ、そこまでぶっ飛んでしまったら楽しんでしまいそうですが。

 

本書の本文ではその点を男女の恋愛にフォーカスして、このように脱線せず、わかりやすく説明しています。

楽しむためには「違い」と、「同じ」が必要なのです。大事にしていきたいですね。

 

41 「今日寝て」 明日起きる

なにかと誘惑の多い現代を生きる皆さん、どうでしょう。日を跨ぐ前に眠りにつくことができているでしょうか。だらだらとスマホを見てしまって、気がつけば次の日になっている、なんてことはないでしょうか。

かくいう自分は、見たい動画も、やりたいゲームも、始めたらなかなか切り上げられず、夜更かしが習慣化してしまっています。コンテンツはとめどなく供給されるので、一度始めてしまうとなかなかやめられません。日によっては遅くなり過ぎて、翌朝身体が重い、つらい、なんてことも……。

 

この習慣は本当に大切だと思います。眠る時間はしっかり決めてしまったほうがいいでしょう。それだけで、翌日の体調が変わりますからね。

 

01 自分から先に隣の人に「声をかける」

形と色の差に″未知の他人同士″を、目線だけ送りあう様子に″初見の警戒心と興味″を、″相手と親交を結びたい″気持ちは頭部のドットに相手の色味を混入させることで表現しました。

隣り合った瞬間何かしらの縁が生じているけれど、その縁が長く続く人間関係までに至るのはきっと稀なのだと思います。

稀だからこそ、貴重な縁を掴めるように″自分から声をかけて″いこうとの感想を持ちました。

 

06 自分の「キャッチコピー」を持つ

シンプルな言葉は人に伝わりやすい。

自分のキャッチコピーを持つことは、自分を理解してもらう上で効果的である。

人と話すのが例え苦手でも人に興味を持ってもらえる可能性もある。

そこからコミュニケーションが広がり大きな縁に繋がるかも知れませんね。

07 迷ったら「やめる」

「この道を行けば どうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 踏み出せば その一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ。」

思わず「ありがとーっ!」と言ってしまいたくなりますが、今の世の中は基本この理論で動くことが多いです。・・・でも、本当にそれでいいのかな?

 

例えば大学受験で10回医学部を浪人した人間が11回目を受けようとしているとき。今までの努力を否定するのが怖くて受験を薦めるより、「無理なものは無理」という現実を教えるべきでしょう。他にも「日本は日本人だけのものではない」と某宇宙人が語ったとき。この時は「ようやく政権を取ったんだから試しにやらせてみる」より「こんな危険人物は日本の政界にいてはいけない」と即座にリコール・総選挙をするべきでした。この文章でも「悪縁は繋がず切り捨てるべき」と言っています。損切りも時には重要なのです。

 

迷ったら進む。迷ったら引く。判断するのは結局自分です。

 

いかがでしたか?

この本はKaienに寄贈していただいたもので、訓練生の間で共有し、有効活用をさせていただいております。

詳しくは、「寄贈のお願い」をご覧ください。

皆様のご支援、どうぞよろしくお願いします。