商品紹介~たった一分でできて、一生が変わる!魔法の習慣

皆様こんにちは、Kaienクリエイティブコースの訓練生Aです。
いかがお過ごしでしょうか。
早速ですが、こしょこしょあきはばらで出品している書籍の中から、皆様にぜひお薦めしたい本がございます。『たった一分でできて、一生が変わる!魔法の習慣』(佐藤伝(著)/学研プラス)です。
名著というものの定義は人によってさまざまであると思います。もし名著の定義を仮に「人の人生にその強い印象で色々な影響を与える本」と定義した場合、本著は紛れもない名著と言えるでしょう。なぜならこの本は人生の達人の習慣をまとめたものであり、読者が変わるには極めて効果的な一冊だからです。
今回は複数の訓練生が、この本で紹介された名言を各自選んでアイキャッチ画像で表現し、読後の気付きまたは制作への思いを寄せて下さっています。このコラムをお読みになった皆様が、この本をご覧になって下さるのであればそれに勝る幸甚はございません。
42 「90分の倍数の時間」眠る
どれだけ眠っても眠いこと、ありますよね。
そんなときはこの習慣を意識してみるといいかもしれません。
90分が快適な目覚めのタイミングであることを体感できれば、日々元気に生活できること間違いなしでしょう。
本書の本文中にはその理由も含めて詳しく書かれています。ぜひ一度手にとって、質の高い睡眠を目指してみてください。
04 いっさい「戦わない!」と決める
「今を変えるのは戦う覚悟だ」とか「俺たちの魂と共に挑め」とか、何かに挑み戦って勝ち取る事を今の世の中は重視している気がします。おまけにコスパだのタイパだのとパフォーマンス重視の世の中になりつつある現代では如何に効率よく何かに挑み勝ち取るかが至上の命題とされていると言っても過言ではない気がします。
そんな心臓を捧げたり狩りつくしたりする精神は人類が狩猟採集生活を始めた時からの宿痾とも言える気さえするのですが、そんな風潮にあえて背こうとするこの習慣を実行するのは大変難しい気がします。
しかしその本能とも言うべき習慣にあえて挑み、のんびりゆっくりと人との関係を築いたりしながら何かを達成するというのは、実行しようと思った時点で世の中の主流から外れるという挑戦をしているわけです。この「人とは違う」ことが大抵いい結果を残すという気がするのは私だけかな?
「戦わない!」と覚悟を決めて行う戦いが勝利を呼ぶ、そんな逆説が好きな私には刺さる習慣です。あなたもあえて戦わないのはいかがでしょうか?
46 「いま・ここ・わたし」 を楽しむ
過去や未来に縛られる限り、「いま」を生きることはできない。
近くや遠くを見ている限り、「ここ」に居ることはできない。
人との関係を見ている限り、「わたし」であることはできない。
自分のなかに一本柱を立てるように自分軸を持つこと。
私たちに必要なことは、よい結果よりもプロセスを楽しむ余裕かも知れないですね。
05 素直に「サクッとお願い」してみる
例えば月次の〆切間近で周りが殺気立っている時にセキュリティ管理ソフトのアップデートをIT部から依頼されたとき。
恐らくは周りに頼んでも多分〆切間近なので「No」と返ってくるでしょう。でも、「周りに質問する位IT苦手なんです」ということが伝われば、次に対応する時、周りに聞いたら少し分かりやすく説明してくれる人がいるかもしれません。アップデートする代わりにexcelの関数の使い方を教えてあげることになるかも知れません。
でも、それでいいんです。「さくっとお願いしたもの」に過大な期待はしないもの。さくっとお願いしたことにちょっとでも何かが返ってくれば、それでいいじゃないですか。
02 「フルネーム」で自己紹介する
自己紹介にはやり方がたくさんあります。レクリエーション活動での自己紹介はフラットな感じ、ビジネスコミュニケーション面での自己紹介は丁寧な感じなどやり方は多彩です。
自己紹介はこれから人と交流を深めるうえで他人を知るうえで大切なことです。私も、Kaienに来てグループワークをしたときに自己紹介の時間を設けていただいたときに相手の人物像を知る機会になるし、自分が経験していないことやこれから頑張りたいことなどを共有しあったり、意見を出し合う中で人の話を聞いて意見を言う練習にもなりました。
今回のバナーはフラットな感じよりも丁寧な感じのバナーにしようと思い、背景にオフィスビルを入れたりして工夫しながら作成してみました。
結論としては自己紹介は他人を知るいい機会になるということです。
いかがでしたか?
この本はKaienに寄贈していただいたもので、訓練生の間で共有し、有効活用をさせていただいております。
詳しくは、「寄贈のお願い」をご覧ください。
皆様のご支援、どうぞよろしくお願いします。