文庫本紹介

 

皆さんこんにちは。Kaien秋葉原サテライト訓練生です。

少しずつ季節が春に向かっていくなかで、いかがお過ごしでしょうか。

今回はこしょこしょあきはばらにて出品している本の中から、作者に着目して2つの作品をご紹介させて頂きます。

 

『五能線の女』(新潮文庫、西村京太郎・著) 2008年出版

鉄道をベースとして描き出される「日本の風景」、難解な「事件」、見るものを驚嘆させる「トリック」、真相に迫ろうとする警察官たちの「執念」という数々の西村京太郎サスペンスに必要不可欠なエッセンスがふんだんに盛り込まれていて、彼の描くミステリーの世界を楽しむのにはうってつけの作品と言えるでしょう。

現在こしょこしょあきはばらではこの他にも西村京太郎氏の作品を全部で8作品販売中です。

 

『子産(上・下)』 (講談社文庫、宮城谷昌光・著)  2003年出版

古代中国の英雄にスポットを当てる作品を数多く発表してきた宮城谷昌光氏の代表作の一つ。

遥か紀元前6世紀中ごろの春秋時代において南北二つの大国に翻弄されながらも、自らの信念をもって小国・鄭を守り抜いた子国・子産父子の生涯を壮大なスケールで描き出し、古代へのロマンを感じずにはいられないものとなっています。

現在こしょこしょあきはばらではこの他にも宮城谷昌光氏の作品を4作品販売中です。

こしょこしょでは他にも小説や漫画など、多数の書籍を取り扱っております。

是非、合わせてご注文頂ければと思います。

 

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