マスクと肌荒れ〜皮膚科に聞いたマスク対策〜

「マスク荒れで皮膚科に行って来た体験談」

Kaienでは、コロナ対策として昨年4月からオンライン訓練が可能となり、通所希望者もマスク、手洗い、消毒、時間をずらすなど、徹底したプロトコルが施行されています。

そんな中、日常の必需品となったマスクですが、肌荒れをしてしまった方も多いのではないでしょうか。
今回はKaienの訓練生のマスク荒れで皮膚科に行ったレポートをご紹介します!


■症状

不織布マスクの方が飛沫防止に良いと聞いてからずっと不織布マスクをつけていたところ、冬頃に乾燥するせいか、痒みが増えてくる。
つい手で掻いてしまうことが多くなり、気づいたら痒みが止まらなくなり、肌は赤くなり、目の下は腫れて、痛みも感じるようにもなってしまった。

さすがにこれはまずいと皮膚科に行くことへ。

近所の皮膚科に見てもらったところ、「かなり腫れている」、
「マスクのせいで荒れて、今は皮膚科にくる人は多い」と言われる。
先生は優しく丁寧に説明してくれる方だった。


■皮膚科の先生に言われた対処法

【※場面に応じたマスクの使い分け※】

  • あまり人のいない場所、人と距離が取れる場所では肌に優しいウレタンマスクなどのマスクを使用する
  • ウレタンマスクは確かに不織布マスクより効果は落ちるのでKaienでの訓練や、人との距離が近い場所では不織布マスクに付け替える

  • 化粧水などを皮膚科が推奨しているものに変更する

■皮膚科に行った後

 

  • 処方箋を出してもらい、塗り薬(数種類)、飲み薬をもらう
  • 目の下が特に荒れていたが、数日塗り続けた結果、赤みが消えてきて、痒みもおさまる
  • 皮膚科推奨の洗顔せっけんを使ったところ、確かに効果あり

■感想

  • 今はドラッグストアに色々な薬が売っているが、面倒でも病院に行ったほうが正確な処方をしてもらえる
  • 悩んでいる方はひどくなる前にぜひ皮膚科にいって欲しい
  • マスクの使い分けは考えたことがなかったが、今はマスクケースも色々売っているので持ち運びをするのはいいなと感じた


以上となります。 このブログを機会に、悩んでいる方は皮膚科で相談を受けてはいかがですか?